初TOEIC受けてきました。

試験官のバイトでいつもならスーツを着てるはずが、今日は逆の立場。なんか緊張しちゃう。
教室はかなり広くて、300人ぐらいいたかな。
女の子が多くて、その次にサラリーマンや主婦っぽい人もいた。
席は前から2番目で、四方は女の子に囲まれていた。
試験がはじまるまでって、寝てる人がおおいのに
びっくり。
試験開始しても、ダラーとした雰囲気があって
やな感じ。

とりあえずリスニングは無難に終了。
無難とは、まったくわけがわからなかったということではなく、
とりあえず少し理解できて埋めれたということ。
次にリーディング。
文法間違いなんてわからんてっ。
とっくの昔に忘れたさ。
と、そこにカメ虫君登場。
どっから飛んできたかは知らないけど
よりによって僕の目の前にランディング。
周りの女の子の不安げな視線、
僕の行動をじっと見ているのに気づき、
何か対処しなければ。
そこで
ゴキブリ以外の虫に温厚なぽんたは心でつぶやく
(ごめん、かめちゃん!)
パシッ
と指でカメムシをはじいた。
うまく人のいないところにランディング。
周りの人も一安心したみたいで
問題を解き始める。
僕も解かなきゃ。
時間が経つ。
穴埋め、文法終了。
で、あとの文章問題はじっくり読んだため
正確に解けたと思う・・・がっ
時計を見ると残り5分。
残された問題数は20問。
不可能。
・・・ぽんたは少し考える
問題用紙を閉じ、適当に全部埋めた。

ふうーこれでどれくらい点が取れるのだろう。
周りの友達は600点なんか簡単だよ。って
言ってるし。
まあ結果待ち。

なんか久しぶりに頭を使った気がして、
爽快感があった。
帰りの電車では
夕陽が見事にゆっくりとゆっくりと
何事にも動じずしずんていった。
色彩検定の勉強もかねて
夕陽の色彩を
PCCSで表現すると
dp4あたりの色合い。(わからんよね・・・)

家に帰って、回転すしを家族で食べに行く。
さすがに混んでいて、30分待ち。
暇なので、近くにあるドン○ホーテで
時間つぶしをしていた。
そこで、狭い階段を上から来たやばそうな女二人とすれ違うときに、
すこしかすったら、
「むかつく〜」とか言われた。
のでので、ピキッときて
すかさず
ガンを飛ばす。

あとあと考えてみると
ああいう年頃もあったなと逆に懐かしくなってきた。
あの女二人が就職して仕事したら
どう変わるのか楽しみだ。
自由のはき違いが散在している。
秩序のない自由は混沌である。
法治国家の下で
自由の尺度が与えられていることに
気づいていないと
社会は崩壊していく。

とか、考えているうちに回転すし食べ終わり
家庭教師に。

「先生、あの〜複素数って何?」
「そりゃ・・・・・・・(長いので省略)」
複素数を用いることで
数学的表現方法がひろがり、
例として
宇宙の成長まで記述することができると教えると
目が輝いていた。

「何でこういう式がでてくるかわかる?」
「ぜんぜんわかんない」

人には二種類いる。
問題数をこなすことで、経験をつむことで
その中から真実を理解する人と
はじめに真実を一から理解しないと
問題を解くことができない人。

それをひとまとめにして学校では教えているので
差がでる。
「学校ではちゃんとこういう風に教わった?」
「そんなこと教えてもらってない」

教えている生徒は後者のタイプなので
一から理解させている。

久しぶりに充実した家庭教師だった。

ホッと一息ついて、中国緑茶を飲みながら
テレビを見ていると
先日のモスクワ劇場の事件についてやっていた。

テロに少しでも屈する態度を見せてはいけないという姿勢から
プーチン大統領は特殊部隊の突撃を命じた。
人質のうち120人弱の人が死んだ。
その後プーチン大統領は
「よくやった。人質が数百人も救出できたのは奇跡に近い」
これを聞いて死んだ者の家族はどう思うだろう。
化学兵器ガスの投入。
120人弱の命は、テロに対する国際社会の大きな
盾となった。誇りに思うべきである。
と書いても現実感はなかなか伝わらない。
そんなとき、僕は想像する。
家族とともにもしミュージカルを観にモスクワ劇場にいたらと・・・恐怖感がリアルに襲ってくる。
9・11の世界貿易センターのときも同様に
想像して、あの日は一睡もできなかったことを
思い出す。

日本では劇場をのっとることは絶対になく、
もしテロがあるとしたら、TDLであろう。

演劇・ミュージカルを勉強している自分にとっては
今回の事件は、考える良い機会である。

ふと考える。
今日「むかつく」といった女二人に
ちょっと腹を立てている自分がちっちゃく感じた。
やめよう。

もっと大きくなろうと。

人の痛みは、本人しかわからない。
でも感じることはできる。
どこまで感じられるか
どこまで近づけられるか
その人の優しさなり
情となる。

演劇もそう。どこまで人の心理に近づけるか。
疑似体験できるか。
そして人は単体でありながら多様体となれる。
そこがおもしろい。
人が好き。だから演劇も好き。

でも学校は嫌い・・・
な〜んてね。
おやすみどす。

紫痕

2002年10月26日
疲れて、いつのまにかソファーで
眠ってしまっていた。
ふと夜中に目をさますと顔に何かごつごつしたものが乗っかっていることに気づく。
どうやらうちの犬がお座りして、僕の顔に
お手をしているみたいだ。

何をやっているんだうちのわんこは。
とおもいつつ、手をどける。
しばらくしてなにやら眉間あたりが熱くなってきた。
不思議に思い、鏡を見に行くと
眉間には大きな紫色したあざができていた。
疑うもなく、犬の仕業である。
爪がくいこんでいたらしい。

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プログラム
一応教授の言っていた目標までたどり着く。
来週には中間発表の練習をして
11/11に本番。
やだな〜〜
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演劇
今日は生徒が少なくて
女の子二人と僕らしかいなかった。
でもでも、そのおかげで
みっちり練習もできて、
先生の演出の手腕もはっきりと見届けることが
できた。
さすが一流の演出家は違う。
やっているうちにどんどんと
形になっていくからね。
まなぶべきことは山ほどある。
修論よりも沢山ある。
で、家に帰ってからも復習。
人それぞれ人生の歩み方が違うように
演じ方もそれぞれ異なる。
そして舞台もどんどん新しいものになっていく。
舞台はなまものだから、油断してはいけない
すぐに腐って朽ち果ててしまう。
なまものがなまものであるように
鮮度がおちないように
集中力を持続させる。
ん〜おもしろい。
そっちの道もありだよな〜

とりあえずお金貯めないと・・・
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今日の月は
恐ろしさを秘めていた。
背筋がぞくっとするような、
そんな感じ。
やけにリアルな色で
あえて表現してみるならば
人間の皮だけをはがした状態。
血管や筋がむきだし。
理科室においてある人間の模型状態。

おとなしく寝ます。
おやすみなさい。
明日はバイト。
あさっては初TOEICじゃい。

とりあえず、火曜日からずらずらーっと書きます。

火曜日
ハイビジョンで柳沢教授&火曜サスペンス劇場。
両方ともに自分を発見。
ぽんたの警官姿も捨てたもんじゃないぞ〜

水曜日
朝5時に起きて、TAのため大学へ。
ハリーポッター4巻目の発売日らしく
教員の間でなんか話題になっていた。
そのあと東京スタジアムへ。
平日ともあってお客が少ないこと少ないこと。
この状態で旗をお客に貸しきることはほぼ不可能。
でも、僕はがんばったのだ。
声が出なくなるまで大きな声でしゃべり続けた。
なんとか試合開始2分前で貸しきることに成功。
友達からは「ぽんた君は、声がすごく通るいい声だよ。ぽんた君さまさまだよ。」
よいほめ言葉だ。
さらにテレビの取材がきて、
ぽんた取材される・・・
アナウンサのお姉さんきれいだった・・・

木曜日
夕方からIBMサッカーにいく。
雨はあがったものの、コートは座ると
おけつがぐっしょりするぐらい
水はけわるし。
終了後、大学へ。20時過ぎに大学へ行くのは
このかた初めてである。
しかし、30分ぐらいプログラムして
どうにもなんないので終了。
数人で駅の近くの居酒屋に行く。
そこの料理がうまいことうまいこと。
お酒がうまいことうまいこと。
週に1回はいきたいと思った。
でも、日本酒14代1合2000円には
手がだせなかった。飲みたかったな〜
店長曰く
一年半に一度飲めるか飲めないかの代物らしい。
おいしい日本酒は悪酔いしないので
最高。
ワイン派から日本酒派に移行しようかな。

ではでは今から
演劇の授業に行って参ります。

晩秋と初冬

2002年10月21日
土、日はバイトで終了。
1日10時間もバイトすると
さすがに腰にくるっす。

今日
起きたらびっくり、10時過ぎていた。
やばいと思い、急いで学校に行く支度をする。
と、母親からの呼び出し。
デパートまで連行され、
絵画の売り場へ。

「この絵、どう思う?」
「いいんじゃない」
と言うと、
買ってしまった。しかも二桁万円。
おお、太っ腹。

微妙に絵画にも興味のある自分は
店員と談笑。
モンドリアンやモジリアーニなんて好きなんですよと話したら、くいつきのいいこといいこと♪
おもしろかったし、勉強にもなった。

大学行くことを思い出し、ダッシュ。
つくやいなや紅茶とお菓子を買ってパソコン部屋へ。
プログラムと格闘。
途中でフリーズするし、同じプログラム打っても
違う答えでるし・・・
やけになってめちゃくちゃ適当にやっていたら
いい結果がでた〜〜
で、で、これで当初、先生が言っていたところまで
終了。
明日からは中間発表に向けて
OHP作ったり、修論書いたりする予定。

あ〜はやく、めどつけて
演劇勉強しないと・・・

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ぐっと気温が下がり
寒いと感じるようになった
プラットホームで電車を待つ女の人達は
みんなといっていいほど
マフラーをしていた。
冬がはじまるのかな。

凛とした澄み切った青空を
待ち焦がれている今日この頃でした。

おやすみなさい

朧月夜のあいまいさ

2002年10月18日
まずは昨日のソフトボールの試合結果かから。
第二回戦 19−0で完封勝利

なんと言ってもうちのピッチャーが
すんごいからね。速くてあれじゃ打てないって。
相手チームに同情しちゃう。
僕のところにボールが来たのはたったの1回。
大きなフライだったので、捕るときにものすごく緊張したのだ。

で、勝利の宴。ビールで乾杯。
運動した後のビールは五臓六腑に染み渡りますわ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日は演劇の授業。
地下スタジオにこもり、前回のところを通して
行ってみる。あまりにも女の子達が台詞を覚えてこず、また台詞の中の気持ちを読み取らないでいたので、先生がちこっと機嫌悪くなっていた。
ほかの子達が演技しているときに、知らん振りして
遊んでいるのもやばいんじゃない?
もっと、真剣にやらないとかなり失礼にあたる。

来週は本格的に演出を開始するので
がんばるぞい。

家に帰ってから借りたビデオを観る

「モンスターズ・インク」
ディズニーが作っただけあって、丁寧に描かれたある。内容よりもスピード感が重視されていて、
好き嫌いがいつものディズニー作品より大きく
でるのではないかと思った。でも、主人公のモンスターのフワフワの毛が触ってみたいぐらい
きれいだった。

「ファイナルファンタジー」
こ、これがCG!と思わされるほど動きがスムーズで、特にキャラクターの演技は、本当に研究されていたと思う。外面だけの演技だが、それを見事に表現していたので、違和感なく集中できた。また、内容も予想外によく、飽きがまったくこなかった。たぶん、じぶんがFFをやったことがないのが
逆に効果的になったんだろうな。

ゲームは高校ぐらいからやらなくなった。
中学まではメガドライブとかやっていたが、
ゲームをすると集中しすぎて、息することも
忘れちゃうのでやばいんよ。
昔、それで救急車で運ばれたことあったし(笑)
ぷよぷよもはまりすぎて
夢の中でもずっとでてきていたさ。

ゲームをするよりは、外で遊ぶほうがいい。
でも日本のゲームのクオリティーはものすごく
高いことは認める。
日本人だからこそ丁寧に繊細にああいう作品を作ることができるんだろうな。


ストレス発散ができてそうでできていない今日この頃
雨が降ったせいか、
空は灰色の雲で覆われている
それでも
月はかすかに顔をのぞかせている
朧月夜
こういう夜も心地よい。
ゆっくり時間が流れているのを感じられるから。
あいまいさを美として感じる日本人独特の感性が
ここにあると思う。
黒か白かという二者択一の論理ではなく
黒と白との間には無限の色が存在する
その間を行き来することを認めようよという気持ち。
あいまいさは柔軟さに通じる
あいまいさは傲慢さを遠ざける
あいまいさは優しさを与える
あいまいさは混沌のなかに平和をもたらす

これは欧米人も理解してもらいたいところである。


聞くには今日は十三夜だそうだ
なるほど
もう少しでまん丸になりそうだ。

時間軸を縦軸にたどる
同じ月を
原始時代の人も右手にこん棒を持ちながら
平安時代の人も焦がれる人に送る短歌をつづりながら
牢獄にいる人も胸にかけた十字架のペンダントを握り締めながら
リストラされた人も公園のブランコで缶ビールを飲みながら

そして
僕のおじいさんも見ていた。
同じ想いを抱きながら。

未来の子供にも見ていてもらいたいものだ。

僕らは
太陽の光を直接見続けることはできない。
月を介してその光を凝視する。
無口なだけに、昔から魔女がすむ星とか
言われてきたが、
そんなんじゃない。
保護者のように
やさしく微笑みながら
僕らの成長を
見守ってくれていると信じたい。

朧月夜におやすみなさい



一言の強さ

2002年10月17日
1限の授業のTA(先生の補佐)をするため
今日の起床は朝5時半。

無茶苦茶眠い・・・
バイトとかサッカーの試合とかだったら
楽にスッと起きられるんだけどな。
学校と思うだけで、どよ〜んとしてしまう。

TAで大学1年生の周りを見回りながら
あくびをしていると
「先生(←ぽんたの事)、眠そう。」
と女の子に言われた。
こりゃいかん、しっかりせねば、
シャッキっとせねばと思い、気持ちを入れ替える。

他人の一言って意外と影響力あるもんで
自分だけかもしれないけど、かなり敏感かもしれない。

で、TA終わって、ラウンジでパン食べながら
レポートの採点。そしてパソコン室へ。

プログラムと格闘。なんとか昨日考えたところまで
を無事に終わらせる。
これなら怒られないだろうと思って、
先生の所に報告に行くと、
「修論書いた?見せて」と言われ
「えっ、あの・・・その・・・まだ・・・で、
そういうことで・・・書いてません」
「うぎゃ〜〜、もう知らんぞ!!来年も残りなさい!」
「そ、それだけは、勘弁を・・・」
「勘弁も何もない、早く書け!」
「か、書きます。」
友達「どうやって書いたらいいか・・・」
「うぎゃ〜〜〜、君たちは何をやってるのかね」
先生は両手で頭をかきむしる
しばらくして動かなくなる
どうしたのかなと思ったら、先生は一言
「つかれた・・・」(ボソッと哀愁を込めて)
つぶやいた。
そして3人の口からため息がもれる。


今日は勉強おしまいっと。
これからは楽しいことづくめじゃい。
夜にサッカー「日本VSジャマイカ」観て
9時から「天才柳沢教授の生活」を観るのだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「日本VSジャマイカ」

急いで大学から帰って
W杯の時にきて以来、ずっと押入れにしまって
あった、日本代表ユニフォーム(稲本)を
来て一人応援開始。

前半の怒涛の攻撃はすばらしかった。
特に高原の動きは一番きれている気がしたし、
小野の正確なパスもかなりよかった。
それより良かったのが実況。
実況
「な、なんておもしろいサッカーなんだ〜」
と絶叫していた。

後半は攻め手が少なくなり、じょじょにジャマイカペースに。で、失点。

試合終了、ドローか。
俊輔がいまいちだったので、心配。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「天才柳沢教授の生活」
エキストラバイトで、ちょこっと映っているので
見てみる。
自分がどの場面で映っているかは他の人には
絶対わからないので、自分で見て自分ひとりで
楽しむ。

最後のエンドロールで
おもしろかった助監督の名前も一応チェック。

なかなか肩のこらないドラマなので、
これからも見続けてみようかな。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


定期券を買うために23時過ぎに駅に向かった。
駅の改札からは、少ししわになったスーツに
身を包んだサラリーマンがぞろぞろと出てくる。
一歩下がってみると、奇妙な群衆にさえみえる。
ふと北朝鮮のことが浮かぶ。
国家レベルでの洗脳を行っている国。

わが国、日本はというと資本主義という
主義に束縛されている。

洗脳と束縛。束縛のほうが意識下でまだ主体に自由を選ぶ権利がある。

来年からあの群衆の仲間入りを果たすと思うと
ブルーになってしまう。
でも今まではかなり自由にわがままに生きてきた
から、しょうがないのかなと思う一面もある。

さあ〜
こんなこと考えていても意味ない意味ない。

明日を楽しく過ごせるように
努力しようとすることのほうが
よっぽど大切やな。

明日は研究室ソフトボール大会
金曜は演劇授業
土曜、日曜は東京スタジアムでJリーグじゃなく、
スポーツフェスタという企画ものがあるので、
そのためにバイト。

自然体で楽しく過ごすには
忙しさに身を任すこと。
これが最良の処方箋。
そうでないと、
世の中に対する不満ばかりうまれ、
生活ベクトルがどんどん自分の内側に萎縮していくから。

がんばるぞい。

今日は体育の日。
10/10から10月の第二月曜日。
なんか、違和感があるやね〜

で、テレビをつけると
走ってる走ってる。マラソンや駅伝が多いこと。

昨日から、絶対に今日は勉強するぞ!と
心に決めていたものの、
親父の誕生日ということもあって、
いざ、デパートへ。
そこでケーキを買って帰ろうとしたが、
ついつい自分用の秋服を買ってしまった。
ひさしぶりの衝動買い。
右手にケーキ、左手に服を持ち
さっそうとデパートをあとにする。

家に帰って、「ケーキ買ったよ」と
親父に言うと、
「甘いもんはいらん!」と
かたくなに拒んでいた。
年取ると頑固で困るよ、とほほ。

まあ、いいかと思いつつ、勉強をする。
勉強たって、どうやってプログラムを書けば
よいか考えてノートに書いてみるだけ。
プログラムの授業なんか、ほとんど友達の写して
提出していたから、今だにわけわらんのです。
4時間たって、ノートに書き込んだ量は
ページで8ページ。ようやったと思っても
ところどころであやふやな部分が見つかり
結局未完成のまま。
ここを乗り切れば一気にゴールが近くなるんだけどな〜

時間だ、バイトの時間だ、と焦って
家庭教師に行く。
行くと生徒が、いきなり今学期(前期)の
成績表を見せてきた。
ふむふむ、10段階で数学9、いいじゃん
えっ、英語4・・・グッ、日本史も4現国も4・・・
いいのか悪いのかよくわからん。
とりあえず大学推薦狙うのに、もう少し
成績アップさせねば。
生徒は高校2年生
身長190?のラガーマン、
自分は来年の2〜3月までしか
面倒見てやれないから
自分のすべてを教え込むつもり。
大丈夫かな〜

バイトから帰って、すぐに犬を風呂に入れる。
お風呂が嫌いなうちの犬は
暴れるは、ひっかくは、泣くは、で一騒動。
でも、二ヶ月ぶりだったから、
さっぱりしたっしょ、リッキー(犬の名)さんよ。
おかげでこっちは傷だらけよ。

明日は9月からはじめたバイトの給料を取りに
いきます。いくらもるのかな、楽しみ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨日教育テレビでやっていた演劇
「売り言葉」(作・演出野田秀樹主演大竹しのぶ)

高村光太郎の奥さん、智恵子の物語。
のちの智恵子抄でも有名です。

あらかじめ家にある台本で内容を読んでいたんだけど、自分の想像力を超えた演技をする
大竹しのぶにびっくり、そして尊敬。
世の中にはすんげ〜人が沢山いるんだ。
と痛感。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今日は一度も電話もメールも来ず。
あまりにも静かでだまりこんでいるため
携帯の存在すら忘れてしまった。

単なる物体に過ぎず。

携帯は名の通り、あくまでもサブ的なもので
あって、生活のメインになるものではないと思う。
僕らしく生活していくためには
時たま鳴るのだけで満足なので、
せかすように頻繁には
泣かないでおくれ。

おやすみなさい。



4日連続サッカーの最終日。
今日は地元のチームで、JAとの対戦。
うちのチームのサッカー部の先輩がいるから
実現したカードらしい。

いざ、戦ってみると、組織力あるは個人個人も
すごいわで、なかなか崩せず。
そんなとき、相手チームの人が近づいてきて
ぺこりと挨拶してきた。
だれ?
よーく見ると、うちの二軒隣に住んでいる
○○さんではないか〜〜
世の中狭いもんやなの〜

で、その○○さんからボールを奪取し、
そのままゴールさせてもらいました。
ニッ。

4日連続本気でサッカーに取り組んだため
足が限界にきている。けど、楽しかった・・・

スポーツの秋を堪能して、自転車で30分かけて
家路に向かう。
その途中、電話がかかってきた。
「もしもし、今飲んでるから、来なよ、日吉まで」
物理学科の飲みらしい、僕は数日前に断っておいた。
「いや、今からじゃ、無理だからまた今度」
というと、次から次へと話し手が変わる。
それはそれでうれしいことだが、
最後の話し手 某I氏(へっぽこキム太郎さんの嫌う人)

「超うざい〜」プープープー
一言しゃべって、いきなりきりやがった。
このやり方にはさすがに きれた。

電話をかけてきながら、一方的にきり、
しかも飲み会は事前に欠席の旨を伝えてあるのに
なんで、あんな酔っ払いだが何だかわからんが、
やつのために不機嫌にさせられなくちゃいけないのか。
人間的にアウトでしょ。

いらだつ感情を押さえ、ゆっくりと自転車を
こぎだす。

空には片割れ月が浮かんでいる。
真っ暗な闇の中に、一筋の反射光源。
その力強い存在感。

月を愛でながらうっとりしていると、
前方から小さな明かりがゆらゆら揺らめきながら
近づいてくる。
なんだ?
と思ったときには
「ちょっと止まりなさい」
はあ〜警察じゃ。
「ライトつかないのかい?」
「はい、壊れてるもんで、名前はぽんた。身分証もみせますよ。」
「いいよ、わかったよ。ちゃんと直しなさいよ」
「はい」

警察官も暇なのかな。
こんなことやってる人生をどう思っているんだろうな。自分の存在をどのようにとらえているのだろう。
今宵の月のように
だれもが
自分のことを
光り輝く存在であると
思っているのか。
はたまた、
夜空に散らばる
小さな星のひとつ
ととらえているのか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ゴキブリ出現
夜中にカサカサと壁をはう、一匹のゴキちゃんが
登場。
すかさず、犬を避難させ、スプレーを浴びさせる。
ゴキちゃんが苦しみだし、
ポトッと床に落ちる。
もがき苦しんでいる様子をずっと見ている。
昔、小さいころゴキブリを丸めた新聞紙で
やっつけようとしたらゴキちゃんが自分の顔を
めがけて飛んできた。それ以来トラウマになっている。
・・・まだ動いている。しぶとい。
まあ、いいかと思い、僕は寝た。
次の日の朝、ゴキちゃんは仰向けになってピクリともしない、死んだのかな?と思い、ふうーと息を
吹きかけるとビクビクと足が動くではないか。
さすが氷河期を乗り越えてきただけある。
母親にゴキちゃんのしぶとさを伝えると
母親は新聞紙のちらしで、ゴキちゃんをわしづかみ。
丸めてギュっとつぶす。
一瞬にしてあの世行き。

次に氷河期がきたら
母親と呼ばれる人たちは必ず生き延びるであろう。
矢上祭運動会
種目 サッカー

2チームで出場。
去年は32チーム中、4位だったこともあり、
今回は優勝を狙う。

予選 1チーム目
    2−1 勝利(自分2ゴール)
   2チーム目
    2−0 勝利(自分2ゴール)
二回戦1チーム目
    1−2 敗退(自分1ゴール)
   2チーム目  
    0−0 敗退(じゃんけん負け)

く、くやしい〜〜〜
このために院に残ったのに・・・
僕の青春が終わってしまう・・・
でも、3試合で5ゴールは誇りに思っていいと思う
この日にあわせて、体を絞り、体調よくしてきた結果が出た。しかし、やはりサッカーは組織力が
ものを言う。みんなもよくやってくれたとは思うが
く、くやしい〜〜
物理学科メンバーでは上出来か??

ということで、終了後すぐにビール!ビール!
疲れた体にすぐアルコールが回る。

で、大学のサークルの友達と
横浜にのみに行く。

大衆居酒屋ではなく、マイナーな渋いお店に入店。
そこでは飲みなれないお酒を飲み、
二次会では横浜の夜景を一望できるバーで
軽く飲みほした。

長い一日だった。

一心不乱にサッカーし、泣いて笑って、
お酒飲んで、ムードに浸り
終電で帰宅。

帰宅途中、昔の女から電話がかかってきた
内容は
「ふられちゃったの、で、でね、ぽんたとより
戻したいの」

なんじゃ、そりゃ、あんたはバカか?
こういう女は怒りを通り越して、逆に同情しちゃうよ。

充実した一日の締めが、こんな電話なんて最悪。

今は、不思議なことに女を必要としない。
自分自身を自分の想像する人間に近づけるように
日々精進している。

毎日が目を輝かして、
ワクワクできそうな気がするが、
それはたぶん
この秋が運んできた
さわやかな
風が
怠けようとする
自分の心と体を
優しい言葉で、
でも、
保護者のように
しっかりと
干渉してくれるからだと
きっとそうだと思う。



ノーベル賞二人目
しかも40歳代。

いいね、いいね、ああいう普通っぽい人が
受賞するのって。まるで巨人をさしおいて
阪神が優勝したような気持ちになるわ〜
おめでとうございます。

今日はIBMのサッカー(フットサル)に
教授とのゼミの後、いってきました。
ゼミは論文を読んで説明したけど、
身振り手振りでいかにも理解してますよって感じで
発表したら納得していた。

そうそうフットサルのほうは、今回男だらけといっても15にんぐらいで、3チームに分け、
2時間走りまくった。いつもどおり「お〜」とか
「すげ〜」とか言ってもらいました♪
絶対体育の先生になればよかった・・・
大学受験のとき、筑波の体育学郡受けようとしたけど、親の反対で断念したのを思い出す。
フットサルで同じチームになった僕以外の人が
全員帰国子女であることにびっくり。
みんな英語ペ〜ラペラらしいっす。

フットサル終了後、帰りの電車の中で最近買った
一冊の本を読み終える。月蝕で直木賞とった
平野啓一郎の本「一月物語」
旅をしている青年詩人が愛に目覚め
夢と現と行き来していくうちに区別がつかなくなる。そして、愛の最終形態を受け入れるという、
少し柳田國男の遠野物語的な、軽く言うと
日本昔話のような、品のある新たな神話である。

評論で、能と酷似していると書いてあったが、
よくわからん。能を見てみたくなったのだ。

「疲れた」という言葉を禁句・タブーにしてから
数日が経つ。いわないだけでも何か効力がある感じ。まるでダムのようで、一言でも「疲れた」と
しゃべったら、一気にダムが崩壊し、自分の中の
村々を飲み込んでしまいそうである。
いかに自分がこの言葉を連呼していたのか
改めて気づく。


地位も権威も関係なく送られた今回のノーベル賞。
選考委員の人たちの公平な目に
少しほっとする。
それに比べて
権力に巻かれ、言うに言えない世界が多い。
特に政治の世界は言うまでもない。

開かれた政治というものは
ただ国民の前にあるショーウインドウの中で
議論を交わせばよいということではなく、
それ自体を取っ払い
国民が参加できる政治にすることである。
それを今本気でやる必要性にせまられているのではないか。
北朝鮮・株価8200円割・・・
やばいんじゃない。
株価がこれ以上安くなると
銀行が保有している株の値打ちが下がり、
銀行自体の財産が脅かされることになる。
すると銀行の審査が厳しくなり、
中小企業にはお金を貸さなくなる。
大きな自己資本を持たない会社以外は
続々とつぶれていく。
大丈夫??
オイルショック同等に
竹中ショックと出ていたが、
これが歴史の教科書にのったら
おもしろいもんだ。

ではでは、おすみどす〜
超ご立腹とのメールにおびえ、
朝早くから学校に行き、今までの結果を出しておく。
しょうがなく貯めておいた結果も、出しておく。

先生との約束時間に先生の部屋を訪れると
一枚の紙切れが扉に貼ってあるではないか。
なになに??
「ぽんた君へ、ゼミが入ったので3時間後に
来てください」
おお〜〜〜い。せっかっく朝早く来たのに
これじゃあ、意味ないじゃん。

やることないので研究室で昨日の合コン話を
語ると、博士の先輩が「ぽんた君はキムタクじゃ
ないんだからさあ〜」
(プチッ)←血管の切れる音
「ハハハッ」笑ってその場を繕う自分
内心(てめ〜に言われたくねえよ!おめえなんか、キムタクじゃなくて、魚たくじゃねえかよ!)

は〜書いてすっきり♪

で、先生の部屋を再度訪れる。
「じゃあ、報告して」
「は、はい。え〜と、僕が今ままで・・・」
と発表すると、先生はかなりごきげんになった。
ここまでやっているとは思いもよらなかったらしい。
へへ〜んだ、なめちゃ困るぜ。
バイトを週4〜5日やって、他大学で演劇の実技授業受けて、サッカーもやって
色彩検定の勉強もして、
学校の勉強なんか、週1、2日。しかも2〜3時間。量じゃないのさ、質なのさ。

と誇らしげに思っていたが、先生から
じゃあ、あさってにこれ読んで発表して。
それとプログラムも、こういうこともああいうこともできるよね。
課題が過大。いや〜

いまだ、
合コンで泊めてもらった女の子から連絡なし。
無理やりちょっと攻めたのが、怒ってるのかな。
まあ、待つしかなかんべ。

どうやら矢上祭のサッカー大会に出場できそう。
がんばんべ。

充実しはじめてきた生活。
体を使って稼ぎ
頭を使って学び
心を使って知る
バランスがとれてきたことが要因。

生活の中に自分を組み込み、組み込ませる。
そして自分の存在価値を認識させる。
多方面から認識されることによって
自己をより鮮明に映し出す。
まだまだ足りない角度が僕には存在する。
それを埋めようと努力をするのではなく、
発見して楽しみながら歩いていこうと思う。

僕は人よりも2年遅れて生きていることに
ある時から気づいている。
これは別に環境的因子が引き起こしているのではなく、何か別のものがそうさせているのである。
2年後に気づく。2年前のことが。
わかる人にしか、わからない感覚。
二年というタイムラグがいつも後悔の種となる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ノーベル物理学賞受賞
小柴さん。
ニュートリノの発見。
スーパーカミオカンデを大学3年の冬に
物理学科で見学しに行った。あの時はあの時で
結構楽しかった。帰りのバスの中の出来事を
すべて半年前の夢で見ていたことを思い出した。

地球を素通りする、素粒子ニュートリノ。
水素原子との衝突により、わずかな光を
放出する。それをチェレンコフ光という。
素粒子物理学をひと通り学んだが、まだまだ
仮想的な話をもとに展開されている。
立てられた理論を実験が実証していく時代。
そしてまた、実験から理論で証明していく時代が
くることでしょう。

僕の体の中にも
お墓の中で眠る人々にも
生まれたばかりの赤ん坊にも
明日に失望を持つ人にも
明日に希望をもつ人にも
誰かのために泣いている人にも
自分のために泣いている人にも
誰かを元気付けようと努力している人も
自分の名誉や地位だけを生きがいにしている人にも
愛を確かめ合う人にも

ニュートリノは通り抜けていきます。
まるで僕らの諸行をあざけ笑うかのように。
神の意思にも似た存在ではないでしょうか。

おやすみなさい。

凹凸

2002年10月7日
危機迫る・・・

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
久しぶりに合コンに行ってきた。
5VS6で女の子は下は18さい、上は20さい。
こんなけ年も離れていると、かなり微妙で
でもなんとか盛り上げる。
いろいろあったが、結局その中の女の子の
家におじゃまリング。TAKE OUTされたって
言ったほうがよいのか。だが、もう一人の女の子も
ついて来て、いつの間にか女の子の家で3人で
飲んでいた。若いだけにお互いにねたみや早く
大人になりたいという欲求などなどが
かなり垣間見れた飲みになり
「私帰りたくないな〜でもお邪魔でしょ〜」
まあ、自分としてはどっちでも良いのよ。

で、夜中の3時にその女の子は帰宅。
部屋に残るは、男と女。
泊まるんだからやることはひとつ。
そう思って、攻めたんだけど、
かなり臆病で震えていたんで
自分から手を引く。
彼女はロフトで、僕は床に別々に寝ることに。
かけるものがなく、夜中にくしゃみを連発。
彼女がそっと、毛布をかけてくれたことに
感謝。
朝6時に起きる。
彼女はまだ寝ている。
起こさないように静かに身支度をする。
最後に置手紙をテーブルに残して去る。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
急いで家に帰る。睡眠時間2時間。
家に着くは朝の8時。
鏡を見ると、すこぶる憔悴しきった顔だったので、
風呂に入って、
朝ごはんを食べる。
で、すぐさま、準備をして撮影現場へ。

さっきまで降っていた雨があがり、
まるで真夏のような直射日光が照り始める。
朝10時。二日酔いで現場到着。
一つ前の現場が遅れているとのことで
40分ぐらい待たされる。

撮影開始。衣装に着替え、続々と現れる役者さんたちに挨拶。
前回の続きを撮るのだが、この前より圧倒的に
人数が少なくなっていた。
だから、みんなの目の前で、しっかりと演技しないとやばい。
20カットくらい撮影。助監督は相変わらず
テンション高いというか、おもしろかった。
そんで女子高生役のある女の子(名前は伏せる)
は、相変わらすかわいかった。
そんじょそこいらには絶対いない、さすが
役者というだけある。

今日の撮影で第一話終了。それを祝って
みんなで拍手、拍手の嵐。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

昼飯を駅で食べ、家に帰って爆睡。
起きてみたらもう夜10時。
携帯に一通のメールが来ている。
「学校より・・・先生が超ご立腹とのこと・・・
 明日には今までのすべてを発表せいと・・・」
はあ〜やじゃ〜
中間発表の日程も決定。11/11。
待ってくれ〜前日には色彩検定なんじゃ〜

ってな感じで、学校関連で凹んでいる。
気が重い・・・


バイトづくしの日々を送っている・・・
修士論文とやらはよいのか・・・

サッカーのバイトの友達と帰りに話していると
彼の卒論は「自動車と人間との共存」について
というテーマで書くということだ。
電車の中で
自動車がこれまで歩んできた道のり
どのように人間社会に貢献してきてか?
メリットとデメリット
環境に対する問題
それに対応する日本社会
京都議定書に批准しなかったアメリカの姿勢
中国の成長による自動車の急増
などなど
たくさんの軸となる項目が自分の中に
でてきたので、話しておいた。
彼はもうトヨタにお話を聞きにいったらしい。
たのしそうだ ナっ!(助監督風)
こういう勉強して、フィールドワークもしたい。

パソコンと向き合ったって、無理無理。
性に合わないし。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨日のバイト
「天才柳沢教授の生活」
接骨院の役をやらされ、それなりの衣装を
着て、朝の7時から午後の6時まで拘束。
リハ中、僕の格好を見て、国仲涼子は「クスっ」
って笑っていた。当たり前だっちゅの。
なんで、商店街にそんな格好のやつがいるんだい?
あ〜月曜も同じ役だから・・・笑われたくない・・・
気温30度、炎天下。あまりにも暑く、
みんなくたばっていたとき、松本幸四郎さんから
アイスの差し入れがあった。
かごの中に300個ちかいアイスがあり、
ご馳走になったのだ。ごちそうさまでした。

どこかのコンビニのアイス売り場がケースが
空っぽになっているところを想像すると
かなり面白かった。

帰り際、面と向かって挨拶したら、
しっかり目の前で挨拶してくれたのには感動。
人間として尊敬できる人だ。
また、このドラマの助監督がめちゃくちゃ
元気で面白い人。この人のおかげでみんなが
やる気になっているといっても過言ではない。
こんなにパワーのある人もはじめてみた。
そういう意味ではかなり勉強になる現場である。
やってよかった。と心かいえるね。

久しぶりに明日は休みです。
土日祝日関係なくバイトをし、空いた日は
学校でプログラム。来週からTAも始まるとの
こと。
でも、がんばります。
サッカーの試合も練習も、バイトも、演劇も、
他大学での授業も、修士論文も、すべて
そして今年も受ける色彩検定1級も(2・3級保持)。
人生楽しくいこうや!!
レッツゴー ってナ!
これから「疲れた」と発するごとに
1万円の罰金を自分に課します!

それではおやすみなさい。

二人の女

2002年10月4日
今日はバイト行って、学校でひたすらプログラム。

まずは昨日予告したどおりの
「渡る世間は鬼ばかり」収録から。
電車とバスに揺られ、TBS緑山スタジオに。
意気揚々と警備員に挨拶。
受付の美人姉ちゃんにも挨拶。
3Fへ行き、案内係に誘導されいわゆる
楽屋へ到着。
廊下では渡る世間は・・・メンバーが勢ぞろいしている状況。
楽屋では同じメンバーの人が5人いて、
とりあえず役柄と演技をチェック。
役は「幸楽」に飯を友達と食べにきている学生。

ドライを済ませ、
リハの時それは起こった。
僕の隣の女の子が、食べるときに軽く小さな音を
立ててしまった。
泉ピン子「あんた、ガタガタうるさいわよ!!マネージャー!!席に着かせる前に言っときなさいよ!」
スタジオが凍りつく・・・

ぶるぶる震えながら
僕らは本番で飯を食べたさ。

で、急いで学校に向かう。
昨日考えたプログラムを打ち込み
順調に終了。と思いきや、結果を見てみると
どうみても違うやろ?て感じ。
誰もいないパソコン室で一人で悩んでいた。
そして口笛で
ゴットファーザーのテーマ曲を奏でていたら、
M1の女が入ってきた。
その女はM2を嫌っている女である。
女はマウスを一回クリックして
出て行った。
BGMはいまだに僕の口から鳴っていた。
謎の女だ。

また、パソコンの調子がおかしいぞよ。
ウイルス今からやっつけます。
ではでは、あっ、明日も早いんだ。
朝7時から撮影です・・・

日記が書けるうれしさ♪
いいね。

で、たぶん人生で一度きりだろうと思われる
内定式の模様をお伝えしよう。

10/1
「戦後最大級の台風が接近中」
なんてこったい。3時間かけて行く千葉から
果たして無事に帰って来れるのか??
と心配しながらも電車で、目指すはIBM幕張。
電車の中では、いかにも内定式に行きますよって
感じの人たちが沢山。乗り換えの駅でも沢山。
東京から幕張での電車の中でIBM飲みで知り合った男と出会う。まあ、世間話をしていると
その男と知り合いらしい女が現れた。
電車は目的地に着く。
男と女は先に降りていく。
僕は気まずいのですこし距離をおく。
男と女は気にせず去っていく。
そこからは
ぞろぞろとナメクジの体液のように
連なって歩いていく。

内定式が始まる。
人事部長が10分話す。
人事のネエちゃんが、今日提出する誓約書の詳細を言う。
で、終わり〜〜内定式20〜30分。
なんじゃそりゃ。しかも内定通知書を代表者に渡すんだけど、その代表者は10/1が誕生日でしかも
その人の名前があいで、
IBMのあいとひっかけてあるから、選んだとのこと。最低・・・

その後は400人弱の自主的開催立食パーティー。
いわずもがな。ワインのボトルを二本開けておしまい。特に面白くなかったので割愛。

帰りの電車は案の定、徐行運転&ストップしていた。のろのろ電車に乗っていると、友達が女の前で吐いた。すかさず処理する自分。
僕はげろとかう○ことかは大丈夫なんだよね。
うちの犬のうんちもげろも当たり前に処理してるから。

まあ、そんなこんなで帰りは4時間かかった。
帰れただけましか。
電車の中から見た川が印象的だった。
白波を立て、うごめいている。うごめいている。
激流という言葉を越えた。
蠢流とでも呼ぼうか。

家に帰って、ホッと一息。
キム太郎(仮)からの電話がある。
話す。
携帯を充電器にかける。
落ち着く。
すこし考える。

書くのを忘れていたが、帰りの電車で中学の時の
友達に出会った。
彼は高校中退し、電気工事の仕事を6年して
朝6時から夜の11時くらいまで現場で働いているという。
手の甲は厚くなり、指は太く、ごつくなり、
髪の毛は茶色いが、薄くなっていた。
顔つきも厳しいもので、深い彫りが刻まれたようだった。彼は大人になっていた。
自分の幼稚さに気付かされる。
彼は言った「・・・責任感が今やりがいかな」
この言葉は胸を打った。
IBMの人事が偉そうに君たちにこの言葉を送ろう
「クールヘッド&ウォームハート]
と言った。こんな薄っぺらい言葉は僕には価値が無い。

彼の言葉に、昔の彼の笑顔と今の彼の厳しい横顔とを重ねる。涙が出てきた。
もちろん彼にはばれないようにして、帰り道を
一緒に帰る。

そして、考える。

(現在)
学校は嫌い。
勉強自体は嫌いではない。
だが、今の勉強は嫌い。
(未来)
自分のやりたい仕事はがんばれる
自分の意にそぐわない仕事はどうだろう。
そもそも人生をどう生きよう。

もし京大と東大の院(宇宙・素粒子)に受かっていたら、おそらく博士に進んでいただろう。
それは間違いない。
だが、今はこの大学で違うことをやっている。

会社に入ってからも
ずっと悩みつづけるんだろうな。
とりあえず、寝よう。

♪つれづれなるままに 日暮らし硯にむかひて
心にうつりゆく 由なし事を そこはかとなく
書きつくれば あやしうこそものぐるほしけれ♪

10/12(土曜日)
KO大学矢上祭があります。
今年もサッカーで出る予定。
去年は4位だったから。
今年は優勝目指します。

明日は「渡る世間は鬼ばかり」の収録で
緑山スタジオに潜入してきます。
復活!!
パソコンを修理に出してから3週間。
やっと今日戻って来ました。

はじめから「大至急」でとお願いしたのに
実際に修理し始めたのが2週間後。
それで、
「ウイルスが発見されたのですが、データを消してもよろしいですか?」と
「ハッ!?、何を言ってるのですか?僕が修理にだしたのはCDを読み取らないからですよ、ウイルスなんか絶対に関係ないですよ。だから消さないで下さい。」
(ウイルスはこの前かかったやつの駆除できずとりあえずフリーズさせておいたやつだ)

CDドライブを交換ですんなり完治。
こんなんだったら1週間でいいやろ??

で、さっそくパソコンでメールチェックをしてみると1000通近いメールが・・・
おいおい全部目を通すのかい・・・

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
エキストラバイト
明日(もう今日か)「フライングボーイズ」で
片平なぎさとすれ違っています。
それと「天才柳沢教授の生活」では
校門で国仲涼子とすれ違い、松本幸四郎の後ろで
演劇部員として
台詞「ここではない、あの、あの未来へ〜〜」と
ほざいています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東京スタジアムバイト
身障者対応から旗対応へ配置移動。
まあ、より広報と接客の重要度が高くなっているのでやりがいはあるが、まったく試合が見れん・・・
トラメガと地声とでしゃべり続ける。
人数もベテラン3人なので、一人の仕事量が多すぎ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
学校(あまり書きたくないが)
プログラムを一応書き終わり、理想的な結果が
今日出る。意気揚揚と先生のところにいくと
やることを沢山言われた。来月の頭に中間発表なので何とか結果を出さないと。テフもいまだ使えず。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

両親が家を建てかえすということで、住宅展示場
やら工事現場を転々と歩き回る。
そして昨日には朝10時から営業の人とプランの
打ち合わせをし、終わったのは夜の10時。
はあ、疲れた。ほとんど自分がしゃべって、
おやじなんかずっと黙りまくっていた。
おいおい、誰が住む家なんだ??
おいらはもう出て行くのだぞい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
明日は
内定式。
幕張まで3時間かけて行き、
懇親会を含め20時に終わる予定。
台風のなか、スーツか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
演劇
桜美林での今期の授業が始まった。
地下スタジオに集まったのは9人。
内6人は女の子。
先生がはじめに僕らのことを紹介してくれた
「彼らは他の学校から来ている特別聴講生だ」と。
ちょっと助かった。
先生との事前の打ち合わせとうちらの要望で
本当は演出面を重視して勉強するはずだったのだが、女の子たちの意見により「演技」重視になってしまった。
とりあえず演出は先生と個人的に話し合い
授業は演技の勉強をしよう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
中秋の名月・・・十五夜

翌日・・・十六夜
翌々日・・・立待月(立って待っていよう)
その次の日・・・居待月(座って待っていよう)
その次の日・・・臥待月(寝て待ていよう)

月がまん丸だった。
物理もまん丸だった。

雲に隠れた、月も物理も。
え〜飲んできました。
IBM新宿飲み二回目。

大雨のため、5分ほど遅れて居酒屋に入る。
腰をかがめてやっと入れるぐらいの個室の扉を開ける
ガラガラガラ・・・
「・・・」
(あれ、誰もいないのかな?それとも店間違えたかな?)
ひとつのテーブルをはさんで
右側には男郡
左側には女郡
おーい、これじゃ合コンじゃないかい〜〜〜

すんごくシーンとしているため
この空気を乱さないように、気を使いながら
テーブルのはじっこに僕は座った。
しばらくしても
会話がない・・・ここはテレパシーで話すのかい?

あまりにも耐えられない僕は
この状況を打破すべく、みんなを救うべく、
秘策を打ち出した。

店員を呼んで
「あの〜赤ワインボトルで3本お願いします」

酸味がきつく、辛いワインを一人で飲み干す。
いつも通り酔っ払う。
そして動き回り、機関銃のように話まくる。

みんなもようやく話すようになる。
僕の役目は終わりかな・・・

泥酔&爆睡
ふと
気付いたら男だらけのカラオケボックスにいた。

だいぶ酔いがさめたので、マイクを握る。
熱唱♪

こんな状態でも、まあまあ歌えた。
すると
「おい、うまいな〜。歌手になんなよ」
お褒めの言葉を頂戴した。
どうやら
女の子たちは一次会で帰ってしまったらしい。
ずっと一緒にしゃべっていた女の子が
石田ゆり子に顔も雰囲気も似ていたのだけは
かすかに覚えている。
そういえば、一口も食べ物食べてなかったことに
気付く。

次の日がバイトだと気付く。

雨の中、終電目指し、歌舞伎町をダッシュ。

そして今日は大雨の中でバイト。
なんと高校の同級生がこのバイトにいた。
大学卒業して、就職して、お金ためて
仕事やめて、留学して戻ってきたばかりらしい。
社会上はフリーターとのこと。

こういう話聞くと、ますます就職やんなっちゃう。

テレビを見た。
役者をやるという男が親を説得にしにいき、仲裁人として泉ピン子が口を出す構成。
しまいにはピン子が
「おっしゃ、この子はうちが預かる!」
な、なに〜〜
そんなんありかよ。
やらせか??
おいおい、そんな宝くじに当たったようなことが
あっていいの?

1ヵ月後の様子も放映していた。
びっくりしたことに
この男の人は、まったく別人のように、
垢抜けていた。もう、オーラを放っていた。
ピン子曰く
「一ヶ月じゃ、垢抜けさせるのが精一杯よ」

ピン子ってすごいんだ。
人が垢抜けると、見違えるようになる。
やりたいことを楽しんでやることが
人にとっては一番いい。
みんな、垢抜けよう!!

うおーっと、眠いぞ・・・・
新たにはじめたバイトのおかげで
早起きが板についてきた。
でも週4ぐらいバイトしてる・・・
卒業できなさそう・・・

経済物理か・・・
対抗して、
演劇物理・・・って無理か。

最近、パソコンのCDドライブがおかしい。
CDいれても、カシャカシャから回りして
読み取ってくれない。
修理だすのも、面倒っちいしな。

そうそう壊れた携帯が、やっと直ったそうです。
「運がよければ、データ−は残っています」
運が良ければって・・・
修理センターの姉ちゃんよ。頼むよ。

見た夢
その1 池脇千鶴とデートしている夢
その2 5〜6人の集団で、何かを制作し、大きな
    ホールで発表している。どうやら映画っ
    ぽいやつらしい。自分の横にいる仲間の
    女が、マイクを持って、その映画の主題歌
    を歌っていた。
意味不明・・・



学校に行かず、週3でバイトを入れる。
一回のバイトが7時間〜8時間なので
次の日はぐったり、そしてまったり。

プログラムも行き詰まり、やる気が失せる。

友達Kからの電話、なぜか癒される。
彼は癒し系か?

犬の散歩中、急に雨が降り出す。
しかも大粒の激しい雨。
急いで橋の下までいき、雨宿り。

雨宿りなんて何年ぶりだろう。
なんかいいね、
こうやって雨が止むまで、
犬と一緒に座って待っているのって。

何かを待つ。
急ぎの用があるわけでもないので
ゆっくり落ち着いて待つ。

ふと思い出したのは
幼稚園のときの茶道の時間。
作法どおりにお茶を飲み終えたときの
何ともいえない幸福感。
静かでゆっくり流れるけど密度の濃い時間。

そうだ京都行こう
この言葉に惹かれて
何度京都に行ったことか。

特に京都でのディープインパクトは
高校の修学旅行。
道に迷ったあげくに
たどり着いたところは
「だるま寺」
小さなお寺だが、
名のごとく、だるまが沢山あった。
僕と同じくらい大きいだるまと対面した。
すこしの恐怖と大きな安心感があった。
ここにも矛盾したものが同時に成り立っている。
屋根からしたたり落ちた一滴の水玉が
僕の背中に滑り込んできて
ビクッとした。
だるまが笑ったように見えた。
怖くなった僕はすぐに寺を後にした。
だるま寺、もう一度行ってみたい。

宮崎ワールドに共通する幸福感がここにある。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
就職状況
 近日中に東宝の演劇部、演出助手に応募。
 受かる可能性はひじょーに厳しい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日本人の働く量は
欧米よりも多いのに、給料は少ない。
だからこそエンターテイメントが発展していかない。
経済・社会と演劇・ミュージカルは深く結びついている。というと誤解を招くので、演劇・ミュージカルは経済・社会に寄生するパラサイトである。
娯楽ものは人々が生活して余った金で運営されるもの。娯楽・芸術の地位を高めるのもいいが、
つねにパラサイトとしてではないと
存在し得ないことを忘れてはならない。

明日は、またもやIBM飲み。
一人で隅っこでワイン飲んでよーっと。


新人ポリスマン

2002年9月5日
え〜エキストラ二回目に行ってきました。
朝6時起きで、スタジオに。

今日の役は・・・警官!
ん〜絶対似合わないような気がすると思っていたら、ADから衣装を渡された。想像とは違って薄いYシャツぽい制服だったので、安心。もちろん帽子もかぶることなく。
いそいそと着替えて、鏡に姿を映してみると、似合うじゃん♪コスプレの気分がちとわかったかも・・・

警官役は他にも3人いたんだけど、結局使われたのは僕一人であった。他の人は5時間も待機させられ出番なし。で、僕は何をやったかと言うと、調査書を見ながら色々と書き込んでいたのだ。
刑事エキストラ二人と僕と役者三名。
主役は古尾谷さん。
そう、今回は火曜サスペンス劇場の収録だったのだ。エキストラの僕らにも演技は要求されたが、
新人刑事役の役者さんはかなりダメだしされていた。
「言葉がいきていないよ、表情も生きていない、全部死んでるよ、台詞は100回読んで来い、いや、100回はみんなやることだ、101回読んで来い」と言っていた。
監督がちょっとアドバイスするだけで
その役者さんの動きから表情まで変わったのには
驚いたね。
映画にしてもテレビドラマにしても
3分間のシーンを撮るのに6時間とかかかかるから
すごいもんだね。あれじゃ、寝る暇もないのもわかる。

まだ慣れていないので、家に帰ると疲れるけど
なんか、いいね、楽しいわ。
がんばろうっと。
またまた久々に書きます。
ネタは沢山。

では先週の木曜日にワープ〜〜〜〜〜

木曜日:夕方からにこたまでIBMサッカーをした。
内定者でのサッカーは今回で二回目。
だいたい顔も覚えてきて、楽しくサッカーができた。また、こやつはかなり運動神経がいいという
印象を強烈に植え付けてやったのだ。ふと、こうやってIBMに慣れていくことによって、自分が消えていくような感覚に陥り、そしてそれに反発するようにふつふつと本当にやりたいことが頭の中をピンボールのように動き回っている。
シャワーを浴びて、IBM飲みには参加せず、
大学のM2だけの物理学科飲みに参加。
場所は横浜。サッカーがあったため1時間30分くらい遅れて到着。すでに飯はなく、テーブルにはピッチャーに残った少量のビールと手羽先の骨の山積みだけであった。すこしビールとカクテルを頼んで
すぐに店を後にする。そこで信じられないことが!
ちょっとしか飲んでいないのに、みんなと同じ値段で4000円もとりやがった。おいおい、30分も俺は席にいないぞ。と文句(正論)を言っても
誰一人としてかばってくれるやつはいない。

はっきり言ってやつらにはうんざりした。

しかもバイトもしていない連中が半数を占め、
笑いながら言っているから、どうしようもない。
あほか、やつらは?
「二次会でいっぱい食べれば良いよ」
こんなこと言ってるし。
おいおい、人が喉を枯らしながら、炎天下の中、
汗水流して働いて、手に入れた金なのに。
親から金もらって、好き放題に使えるやつが言う
「金がないよ〜」
なんて言葉は説得力なし。
自分ならその言葉の前に
(生活するための)金がないよ〜
やつらの場合は
(遊ぶための欲望を満たすための)金がないよ〜
だろうが。

でもここでいえない自分がまた情けない。

二次会も好き放題に注文してるし・・・

その後カラオケへ。この時点で曜日は金曜日へと。

金曜日:
カラオケに行き、朝まで歌う。
途中、みんなで暴れまくっていたら
ある友達が頭をぶつけて
一気にキレタ
扉を思いっきり蹴飛ばし、出て行った。
悪ふざけが行き過ぎた・・・反省・・・
でもその人は懐が広く、すぐにいつものように
振る舞ってくれていた。
ここから歌のバトルが始まる。
物理学科には歌が上手い人が数人いる。
しかもみんなかなりのレベルの高さである。
4人の歌合戦。
火をつけたのは自分。
それに対抗して、本気で渡り合えたのが一人だけいる。そのうまさは尋常ではない。
でも、自分とは質の違ううまさなので
別に敵対心も生まれず。彼はうまい。
自分が生きてきた中で、自分と同じレベルのたった一人の人である。
これ以上歌自慢してもしょうがないか。
まあ、この学年には歌がうまいやつがいるのさ。ってこと。
るんるん気分でカラオケ屋を出て、
携帯を見てみると、画面がつぶれていた。
完全にアウト・・・即修理・・・
ルンルンからブルーへ
また金に羽が生えていく・・・

一睡もせず、10時まで待って修理に出す。
直るまでの間、代わりの携帯を借りる。

そして演劇の先生とお話に国立駅まで。
古びていて、どこか懐かしい感じのする喫茶店に
入り、4時間話し込む。
人生に光が射したというか、なんか前向きに生きていける気になった。二日酔いが知らぬ間に治っていた。

夜はバイトの友達を連れて、地元のサッカー練習に。
バイトの友達がすこしレベルが低いので
みんなが遠慮してプレーしていた。
悪いことしたかな〜

土曜日:いつも通り、東京スタジアムでバイト
終電間近に帰宅。
日曜日:いとこの法事。正坐ではなくあぐらをかいていたのに、足がつってしまった。
お坊さん「わたしもね、しびれるんですよ、でもね、すぐ治せるんですよ。ちょっとした秘密がありましてね」
おいおい、お坊さん、だったらその秘密教えてくれよ。目の前でしびれてるんだからさ〜
夜は家庭教師に行き、明日提出の夏休みの宿題をやらせる。しかもレポート8枚で中国について。
もう間に合わないから、自分が言ったことを全部
書かせた。まるで気分はゴーストライター。

で、月曜日。
始発4時52分の電車でバイトに行く。
新しいバイト。エキストラバイト。
2時間半かけて横須賀まで行き、
「太陽の季節」の収録に望む。
一般応募から選ばれたエキストラが300人ぐらいきてすでに練習していた。
自分は駅伝の選手として、ジャージに着替え、
色々やったのだ。
一般のエキストラとは違い、
劇団ひまわりと一緒に演技をするので、
それなりの演技力は必要かも。
休憩中には滝沢君や、岡田君はすぐ目の前っていうか、横に座って、普通にしゃべっていた。
滝沢君って、こうやって生でみると
普通の顔立ちのいい青年って感じで
まるでオーラなし・・・惹きつける要素もなし・・
演技も下手やった・・・ショック。
午後4時には、池脇千鶴さんもきた。
彼女はやっぱ何か独特なものを持っていたね。
持ち前の雰囲気で全体の風景の色までも変える
力を持っている。10mくらいの距離でしか見えなかったけどね。もち滝沢君とかはぶつかるくらいの近さ。


熱演も終わり、計9時間。
太陽が肌を赤くさせた。
まだ、あさっても収録があるので行かなければ。

帰りにはスタッフがバスを特別に用意してくれて
駅伝選手だけ駅まで乗せてくれた。その時
みんなでバスを取り囲んでいるファンの子達に
手を振ってみる。
そしてらキャーという黄色い声援が。
おもしろいもんだ。有名人はいないのに、
バスに乗っているだけでキャーキャー言われるんだから。W杯の選手の気分??

これで先週の木曜から今日までの出来事を書き連ねた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

先生が退院したらしい・・・
もっとベットで寝ててよ、先生・・・

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優越感を久々に感じた。
特別扱い。
それが人に満足感を与える。
すこし時を置く。
すべて虚構に見えてくる。
それは真実である。
麻薬と同様の感覚:優越感
人を狂わせる
人を滅ぼす
人を消す
しかしそこから生まれるは正しき道。
迷いの森:優越感
まるで膝ぐらいの高さの海で溺れているような
ものだ。冷静になって、すっと立てばよいだけ。

人が生きていく道には沢山の森がある。
誰もが迷い
時にはとどまったり
時には出口を見失い
時にはそこが世界だと思いこむ

上を見上げよう
空があることに気付く

空の下で生きていることを忘れ
空さえあることを知らない
僕らへ

迷ったら
何も考えず
ただ、ただ上を見上げよう

気付くから、生きてることに。




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