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不確定なスピードと世界時間
2005年2月1日風邪で寝込んでいるぽんたです。
おひさしぶり。
ちょっと間があいたので、
近況を報告
まずは色彩検定1級2次
前回、1級なのに合格率が20%にもなったため
今年は10%に戻すためというか1級の面目を保つため
かなりの難問揃いに。
はじめて受けた2次実技ということもあって、
手ごたえは60%・・・
そして届いた結果は、不合格・・・
落ちちゃった。
しかしあと二年間は1次免除なので、またがんばる♪
会社はというと
相も変わらず、責任に押しつぶされそうになるし
お偉いさんの前で話すのは緊張するし、
それに加えて、ボーナス下がるし、給料下がるし。
そんなことでもうホントに無理。
何が無理かって、やっぱSEはあってないんだよね。
就活前に2000円だしておこなった適性判断でも
ワースト10位の中にちゃんとSE入ってたし。。。
とくに辛いのがこんなことなのよ。
以下村上春樹・国境の南、太陽の西より
「そこでの仕事は本当につまらないものであった。何故なら僕は
そこでは想像力というものを働かせることができなかったから
だよ。そこではむしろ想像力を殺すことが仕事だったんだ。だ
から僕は会社に行くのが嫌でしかたなかった。本当に息が詰ま
りそうだった。そこにいると僕は自分がだんだん小さく縮んで
いって、そのうちの消えてなくなってしまうじゃないかととい
う気がした。」
そうなんとこなんだよね。
ただちょっと違うのは,想像力は使うのだけれども
質が違うんだよね、求めているのとは。
僕が求めているのは、考え抜かれたあげくに
フッとイメージが具現化するような、
思考をワンステップ超えたところの想像力であり、
いま、会社で使用しているは、
知識を活かしてそれをうまく組み合わせるという
容量の良さみたいなもの。
言うなれば、
前者には答えがなく、後者には答えがある、そんな問題に対する想像力の質の違いだと思う。
自分というものが出せるのはやはり前者であり、
そういうことを僕は求めているし、必要としている。
なので、就職活動を少しし始めている。
小さいな会社を受けようと思うと、
本当にいいのか?という言葉が僕の中に生まれる。
今の会社は、外資系で、かつネームバリューもすごい。
世界でも通用しる名前だ。給料も普通程度にはもらえる。
リストラも、今の自分の力量からすると、されることはない。
どうだろう。どうだろう。。。
でもこのままあ=だこ=だ言っているうちに
時間がだけがあっという間に過ぎていく。
少し人生について考えてみた。
いずれ、誰もが死を迎える。
なら、それまでに人は何を求めるのだと。
お金ではない。
しかし、守るべき人ができた場合にはその人を守るための
お金は必要だと思う。
自分らしく
それが、妥当かつ適切な答えのような気がする。
それでいいと思う。
============================
風邪で休みをとる。
朝、目覚めがよい。
仕事の事を考えなくてよいからだ。
布団の中で、しばらくじっとしている。
つけっぱなしのテレビからニュースが流れている。
イラク情勢、日本経済、殺人、天気予報、、、
左耳から入ってきたニュースキャスターの声は
僕の脳で解読されることなく
右耳から抜けていく。
何も吸収しない。
ただしかし、絶え間なく世界はうごめいているのが感じられるだけだ。
何かもったいないような漠然とした気持ちに襲われたので
布団から起き上がって、
カーテンを明けてみる。
そこには真っ青な冬空が、
「ようこそ、今日の君、待ってたよ」
と言わんばかりに
涼しげに広がっていた。
こうやって、ゆっくりしていると
時の流れがゆっくりに感じられる。
心も落ち着く。
まったくもって、別の世界にきたようだ。
自分時間と世界時間。
どこかで追いつき、追い越し、また追い抜かれ、そしてまた追い越していく。
不確定なスピードは、世界時間という、ゆるぎない軸に支えられながら
動いていく。
あと4日で27歳になる。
あるときから精神年齢がSTOPしたままのような気がするが、
どうなのだろうか?
他人からみれば違うのだろうか?
想像力の衰えてきたこの年では、いま路線変更しないと
カチンコチンの脳になりそうで怖い。
動く、動く。
今年は、前へ前へ、自分のために。をテーマにしていきます。
ではでは
おやすみなさい。
おひさしぶり。
ちょっと間があいたので、
近況を報告
まずは色彩検定1級2次
前回、1級なのに合格率が20%にもなったため
今年は10%に戻すためというか1級の面目を保つため
かなりの難問揃いに。
はじめて受けた2次実技ということもあって、
手ごたえは60%・・・
そして届いた結果は、不合格・・・
落ちちゃった。
しかしあと二年間は1次免除なので、またがんばる♪
会社はというと
相も変わらず、責任に押しつぶされそうになるし
お偉いさんの前で話すのは緊張するし、
それに加えて、ボーナス下がるし、給料下がるし。
そんなことでもうホントに無理。
何が無理かって、やっぱSEはあってないんだよね。
就活前に2000円だしておこなった適性判断でも
ワースト10位の中にちゃんとSE入ってたし。。。
とくに辛いのがこんなことなのよ。
以下村上春樹・国境の南、太陽の西より
「そこでの仕事は本当につまらないものであった。何故なら僕は
そこでは想像力というものを働かせることができなかったから
だよ。そこではむしろ想像力を殺すことが仕事だったんだ。だ
から僕は会社に行くのが嫌でしかたなかった。本当に息が詰ま
りそうだった。そこにいると僕は自分がだんだん小さく縮んで
いって、そのうちの消えてなくなってしまうじゃないかととい
う気がした。」
そうなんとこなんだよね。
ただちょっと違うのは,想像力は使うのだけれども
質が違うんだよね、求めているのとは。
僕が求めているのは、考え抜かれたあげくに
フッとイメージが具現化するような、
思考をワンステップ超えたところの想像力であり、
いま、会社で使用しているは、
知識を活かしてそれをうまく組み合わせるという
容量の良さみたいなもの。
言うなれば、
前者には答えがなく、後者には答えがある、そんな問題に対する想像力の質の違いだと思う。
自分というものが出せるのはやはり前者であり、
そういうことを僕は求めているし、必要としている。
なので、就職活動を少しし始めている。
小さいな会社を受けようと思うと、
本当にいいのか?という言葉が僕の中に生まれる。
今の会社は、外資系で、かつネームバリューもすごい。
世界でも通用しる名前だ。給料も普通程度にはもらえる。
リストラも、今の自分の力量からすると、されることはない。
どうだろう。どうだろう。。。
でもこのままあ=だこ=だ言っているうちに
時間がだけがあっという間に過ぎていく。
少し人生について考えてみた。
いずれ、誰もが死を迎える。
なら、それまでに人は何を求めるのだと。
お金ではない。
しかし、守るべき人ができた場合にはその人を守るための
お金は必要だと思う。
自分らしく
それが、妥当かつ適切な答えのような気がする。
それでいいと思う。
============================
風邪で休みをとる。
朝、目覚めがよい。
仕事の事を考えなくてよいからだ。
布団の中で、しばらくじっとしている。
つけっぱなしのテレビからニュースが流れている。
イラク情勢、日本経済、殺人、天気予報、、、
左耳から入ってきたニュースキャスターの声は
僕の脳で解読されることなく
右耳から抜けていく。
何も吸収しない。
ただしかし、絶え間なく世界はうごめいているのが感じられるだけだ。
何かもったいないような漠然とした気持ちに襲われたので
布団から起き上がって、
カーテンを明けてみる。
そこには真っ青な冬空が、
「ようこそ、今日の君、待ってたよ」
と言わんばかりに
涼しげに広がっていた。
こうやって、ゆっくりしていると
時の流れがゆっくりに感じられる。
心も落ち着く。
まったくもって、別の世界にきたようだ。
自分時間と世界時間。
どこかで追いつき、追い越し、また追い抜かれ、そしてまた追い越していく。
不確定なスピードは、世界時間という、ゆるぎない軸に支えられながら
動いていく。
あと4日で27歳になる。
あるときから精神年齢がSTOPしたままのような気がするが、
どうなのだろうか?
他人からみれば違うのだろうか?
想像力の衰えてきたこの年では、いま路線変更しないと
カチンコチンの脳になりそうで怖い。
動く、動く。
今年は、前へ前へ、自分のために。をテーマにしていきます。
ではでは
おやすみなさい。
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