宮を求めて
2003年3月6日旅行行ってきました。(国内)
とりあえずさらーっと思い出しながら
書いていきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
テーマ:伊勢神宮に行こう
このテーマに沿って、無計画旅行スタート。
日程もあいまいで、いつ帰るかも決めずに出発。
メンバー:男二人旅。
一日目
昼:相方が家まで車で迎えに来てくれた。そのまま、乗り込んで東名高速へ。3時間ほどで浜松に到着。さあ、何をしよう。
観光案内センターに行き、目に付いたのは
日本三代砂丘の一つ、「中田島砂丘」
浜松駅から20分ぐらいで、砂丘のある海岸へたどり着く。
ここはどこだ??モンゴルか?ゴビ砂漠か?
と思わせるほど一面に砂丘が続いている。
ラクダがトコトコ歩いていてもおかしくない感じ。
この時期は観光客はほとんどいないので
独占状態。足跡がまったくない風紋の縞模様だけが
きれいに形作られている。
砂丘ごしに太平洋を眺め、水平線に夕日が沈んでいく。海面に黄昏色を残しながら。
ん〜〜感動・・・
夜:浜松ときたら「うなぎ」でしょう。観光センターでもらったマップを手に有名なうなぎやさんに行く。「うなぎまぶし」2200円。
細かく切ったうなぎがご飯の上にたっぷりと乗っていた。店員が「お客さん初めて?食べ方教えようか?」というので素直に聞くと、どんぶりの1/2はそのまま食べて、残りの1/2に薬味をかけ混ぜる。
薬味をかけた1/2のさらに1/2は混ぜ合わせたまま、そして残りはお茶漬けにするとさ。
絶妙な味です。本当のうなぎを食べた気がした。
夕食を済ませ、ホテルを。でも高いところばかり・・・
ってなことで健康センターで宿泊。2500円なので格安。しかし、そこは千と千尋の神隠しのお宿状態。お爺さんやお婆さんがいっぱい、そして大部屋でみんなで寝る。あまりにも寝付けず、翌朝4時には目がさめ、5時には出発。
2日目
いざ伊勢神宮へ。ということで、フェリーの出ている伊良湖へ。2時間ほどかけて行き、フェリーに搭乗。1時間弱で紀伊半島の鳥羽に到着。すぐさま伊勢神宮へ向かう。事前にインターネットでお参りの仕方を学んでおいたので、外宮へ直行。正宮から別宮へしっかりとお参り。そこから300Mほど離れた月夜見宮へは、神路道を通っていく。何なに、夜になると月夜見がこの道を白馬に姿を変えて、外宮へと行くというのだという。
月夜見宮参拝後、時間があるので
神宮徴古館に。ここがかなり退屈で一気に疲れてしまった。いよいよ内宮へ。と前におはらい横丁で
「名物:伊勢うどん」を食べる。こしのないうどんに伊勢独特のたれがかかっていて、お味は磯辺もちを食べているみたいだった。
おなかを満たし、宇治橋を渡って、内宮参拝。
こちらも正宮から別宮の順で参拝し、すべて参拝し終える。
最後に猿田彦神社へ行ってお参り。
すると、学校を終えた小学生たちが
この神社の前で、かならずぺこりと頭を下げていくではないか。
こういう風習が残っていて、それを見れたことに感動。地元民にはしっかり神への思いが根付いているんだな〜と思いました。これってものすごく大事なことであり、必要なことだと思います。
で、次は宿探し・・・この辺は高いということで南へ下っていき、志摩までいく。一泊4000円なのでリーズナブル。
お風呂はスペイン村まで行って「ひまわりの湯」
を堪能。もちろん露天風呂有りで、素っ裸で立ち上がり、海を見下ろしましたとさ。
夕飯はどこも食べるところがないので、近くのスーパーで済ます。
そして就寝。
三日目
とりあえず、夫婦岩へ。ということで、朝早く、二見を目指す。到着したらまだ店もやっておらず、神社の人たちは掃除をしていました。挨拶を交わしながら、夫婦岩を鑑賞。ここに満月がぽつんとあったら最高だな〜と不思議な気分にかられながらも、フェリーに乗りひたすら上京。
静岡まで行き、大崩海岸と小浜海岸を見て、
そして久能山東照宮に行く。しか〜し、やられた。
この時期は午後4時にはしまってしまうとのこと。
ここについたのは午後五時。しょうがないので、
あきらめて沼津へ。
本屋さんでチェックしたおいしい店に行く。
そこは沼津港の目の前の店。
ぬまづ丼・マグロのかま・マグロの心臓・マグロの目玉を食べまくり、ひとり2300円で満喫。
最高の飯だった。
雨足が強くなってきたので、帰還することに。
東名高速に戻り、午後10時には帰宅。
結局2泊3日でした。
でもでもかなり密度の濃い、思い出に残る旅でしたよ。
海外行くよりも、絶対今回の旅は良かったと思っています。
国内もステキな場所・ステキな出会いがまだまだ
たくさんあることを知りました。
撮った写真を早くみたいです。
では、つかの間の旅行日記でした。
とりあえずさらーっと思い出しながら
書いていきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
テーマ:伊勢神宮に行こう
このテーマに沿って、無計画旅行スタート。
日程もあいまいで、いつ帰るかも決めずに出発。
メンバー:男二人旅。
一日目
昼:相方が家まで車で迎えに来てくれた。そのまま、乗り込んで東名高速へ。3時間ほどで浜松に到着。さあ、何をしよう。
観光案内センターに行き、目に付いたのは
日本三代砂丘の一つ、「中田島砂丘」
浜松駅から20分ぐらいで、砂丘のある海岸へたどり着く。
ここはどこだ??モンゴルか?ゴビ砂漠か?
と思わせるほど一面に砂丘が続いている。
ラクダがトコトコ歩いていてもおかしくない感じ。
この時期は観光客はほとんどいないので
独占状態。足跡がまったくない風紋の縞模様だけが
きれいに形作られている。
砂丘ごしに太平洋を眺め、水平線に夕日が沈んでいく。海面に黄昏色を残しながら。
ん〜〜感動・・・
夜:浜松ときたら「うなぎ」でしょう。観光センターでもらったマップを手に有名なうなぎやさんに行く。「うなぎまぶし」2200円。
細かく切ったうなぎがご飯の上にたっぷりと乗っていた。店員が「お客さん初めて?食べ方教えようか?」というので素直に聞くと、どんぶりの1/2はそのまま食べて、残りの1/2に薬味をかけ混ぜる。
薬味をかけた1/2のさらに1/2は混ぜ合わせたまま、そして残りはお茶漬けにするとさ。
絶妙な味です。本当のうなぎを食べた気がした。
夕食を済ませ、ホテルを。でも高いところばかり・・・
ってなことで健康センターで宿泊。2500円なので格安。しかし、そこは千と千尋の神隠しのお宿状態。お爺さんやお婆さんがいっぱい、そして大部屋でみんなで寝る。あまりにも寝付けず、翌朝4時には目がさめ、5時には出発。
2日目
いざ伊勢神宮へ。ということで、フェリーの出ている伊良湖へ。2時間ほどかけて行き、フェリーに搭乗。1時間弱で紀伊半島の鳥羽に到着。すぐさま伊勢神宮へ向かう。事前にインターネットでお参りの仕方を学んでおいたので、外宮へ直行。正宮から別宮へしっかりとお参り。そこから300Mほど離れた月夜見宮へは、神路道を通っていく。何なに、夜になると月夜見がこの道を白馬に姿を変えて、外宮へと行くというのだという。
月夜見宮参拝後、時間があるので
神宮徴古館に。ここがかなり退屈で一気に疲れてしまった。いよいよ内宮へ。と前におはらい横丁で
「名物:伊勢うどん」を食べる。こしのないうどんに伊勢独特のたれがかかっていて、お味は磯辺もちを食べているみたいだった。
おなかを満たし、宇治橋を渡って、内宮参拝。
こちらも正宮から別宮の順で参拝し、すべて参拝し終える。
最後に猿田彦神社へ行ってお参り。
すると、学校を終えた小学生たちが
この神社の前で、かならずぺこりと頭を下げていくではないか。
こういう風習が残っていて、それを見れたことに感動。地元民にはしっかり神への思いが根付いているんだな〜と思いました。これってものすごく大事なことであり、必要なことだと思います。
で、次は宿探し・・・この辺は高いということで南へ下っていき、志摩までいく。一泊4000円なのでリーズナブル。
お風呂はスペイン村まで行って「ひまわりの湯」
を堪能。もちろん露天風呂有りで、素っ裸で立ち上がり、海を見下ろしましたとさ。
夕飯はどこも食べるところがないので、近くのスーパーで済ます。
そして就寝。
三日目
とりあえず、夫婦岩へ。ということで、朝早く、二見を目指す。到着したらまだ店もやっておらず、神社の人たちは掃除をしていました。挨拶を交わしながら、夫婦岩を鑑賞。ここに満月がぽつんとあったら最高だな〜と不思議な気分にかられながらも、フェリーに乗りひたすら上京。
静岡まで行き、大崩海岸と小浜海岸を見て、
そして久能山東照宮に行く。しか〜し、やられた。
この時期は午後4時にはしまってしまうとのこと。
ここについたのは午後五時。しょうがないので、
あきらめて沼津へ。
本屋さんでチェックしたおいしい店に行く。
そこは沼津港の目の前の店。
ぬまづ丼・マグロのかま・マグロの心臓・マグロの目玉を食べまくり、ひとり2300円で満喫。
最高の飯だった。
雨足が強くなってきたので、帰還することに。
東名高速に戻り、午後10時には帰宅。
結局2泊3日でした。
でもでもかなり密度の濃い、思い出に残る旅でしたよ。
海外行くよりも、絶対今回の旅は良かったと思っています。
国内もステキな場所・ステキな出会いがまだまだ
たくさんあることを知りました。
撮った写真を早くみたいです。
では、つかの間の旅行日記でした。
コメント