高鳴る鼓動を抑えて
2002年11月21日は〜
人生でこんなに緊張したのは
これが初めてだ〜
昨日エキストラバイトで
プロダクションの方から
スマスマのAD役とマネージャー役で
オーディションがあるから
一応出してみるねと言われ
つい
「はい、お願いします」
なんて
言ってしまったのが運のつき。
マネージャー役に選ばれ、収録は今日とのこと。
今日はサッカーがあるのでいけないと
言ったら、
「ぜひ、スマスマのプロデユーサーが君じゃなきゃだめなんだって言ってるから」
と言われ、
「わかりました、行きますよ」
と。
で、今日行ってきました。
収録スタジオは砧スタジオ。
渡された地図に書いてある目印の西友が
つぶれていたため、迷う。
なんとか時間に間に合ってつくが
どこに行っていいのかわからないので、
スタッフに聞くと
丁寧に控室まで案内してくれた。
17時に楽屋入りして自分の出番は21時過ぎ。
まずはメイクしてからと言われ
なずがままにメイクされる。
なんかイメージと違うなと思ったら
ほぼアンパンマン状態。
メイクのスタッフも
「ごめんね、こんな顔にしちゃって。」
笑うに笑えない・・・
すぐ後ろには、香取君と稲垣君がいるんだから。
そして撮影開始。
どうすりゃいんだろう、台本も何もないし。
と思っていたら。
台本ちらっと見せられて、これ君のセリフ言ってね。
おいおい、一瞬で覚えるのかい、と思ったが、
目の前でもうカメリハ行おうとしているので
10秒で暗記。
そして
動きをチェックして、
しゃべる。
本番も、スムーズと言えばまあスムーズかな
と思えるくらいに進行。
ずぶの素人にいきなりこういうことやらせる
スタッフもスタッフだし、
プロダクションもプロダクションだ。
こんなに緊張したのは
人生で初めてだよ。
もっと目を細めながらしゃべってって言われたときは
まぶたがプルプル震えてたもん。
メイクを落として、終了。
ADさんがスタジオの外まで送ってくれる。
「ごめんね、時間おしちゃって、それに、エキストラの楽屋で。もっと個室の部屋用意しとけばよかったね。」
この女性のADはとてもいい感じのひとだった。
駅まで徒歩15分。
夜気が急にまとわりく。
今日あったこと、
今あったことは
すべて夢だったのではないか?
と不安になる。
でもテンションはいっこうに下がらない。
そうだ今日はボジョレヌーボーの解禁日だ!
買わないと。
緊張を乗り越えた自分に乾杯したい気分。
でもなんだろう、妙な満足感は。
研究して夜遅く帰るのと
バイトや演劇やって夜遅く帰るのとでは
まったくちがう後味がある。
それは自分のベクトルとやってることとのベクトルとがどれだけ同一方向性を持っているかの違いなんだ。
二度とやりたくない、逃げ出したいと思ったけど
今ではまたやりたくなっている。
あっ、しし座流星群。今年は雲が多くて
まったくみえなかった。
二年前を思い出す。
車で友達と山中湖付近まで行き、
そこから山に登って、山道に仰向けになって
見ていた。
一時間に100個以上は見れた。
星ってこんなに多く見えるものなんだっていうのが
そのときの第一印象。
都内では星は見えず夜空がほとんどを占めているが、
ここでは逆であった。
夜空が星で埋め尽くされている感じ。
その多数の動かない星のなかを
「どけ、どけ!」
って感じで流れてくる流星もあれば
「すみません、ちょっと通りますよ」
って通過していく礼儀正しい流星もあった。
一個だけ爆発した流星もあった。
流れてるな〜とぼけーっと見ていたら、
いきなりバン!!
赤紫色の光を放って砕け散った。
その光の強さは
横にいた友達の顔が
カメラのフラッシュで明るく照らされるのと
同じくらいだったのを覚えている。
あれから二年か・・・
成長したのかな、自分は?
でも修羅場は何回もくぐりぬけてきたし、
度胸もついた。
あとは毎日を大切に
そして、一日一日自分の足跡を確かめながら
成長していくよう
心かけるぞい。
まだ、テンション高いので
外に出て、
深呼吸してきます。
それでは
辛いことがあった人には
楽しい明日がくるように
楽しいことがあった人は
それ以上の楽しいことが
ありますように。
しし座流星群はおねがいしまくりだい。
思い切って、世界中の人々の幸せを願っちゃえい!
人生でこんなに緊張したのは
これが初めてだ〜
昨日エキストラバイトで
プロダクションの方から
スマスマのAD役とマネージャー役で
オーディションがあるから
一応出してみるねと言われ
つい
「はい、お願いします」
なんて
言ってしまったのが運のつき。
マネージャー役に選ばれ、収録は今日とのこと。
今日はサッカーがあるのでいけないと
言ったら、
「ぜひ、スマスマのプロデユーサーが君じゃなきゃだめなんだって言ってるから」
と言われ、
「わかりました、行きますよ」
と。
で、今日行ってきました。
収録スタジオは砧スタジオ。
渡された地図に書いてある目印の西友が
つぶれていたため、迷う。
なんとか時間に間に合ってつくが
どこに行っていいのかわからないので、
スタッフに聞くと
丁寧に控室まで案内してくれた。
17時に楽屋入りして自分の出番は21時過ぎ。
まずはメイクしてからと言われ
なずがままにメイクされる。
なんかイメージと違うなと思ったら
ほぼアンパンマン状態。
メイクのスタッフも
「ごめんね、こんな顔にしちゃって。」
笑うに笑えない・・・
すぐ後ろには、香取君と稲垣君がいるんだから。
そして撮影開始。
どうすりゃいんだろう、台本も何もないし。
と思っていたら。
台本ちらっと見せられて、これ君のセリフ言ってね。
おいおい、一瞬で覚えるのかい、と思ったが、
目の前でもうカメリハ行おうとしているので
10秒で暗記。
そして
動きをチェックして、
しゃべる。
本番も、スムーズと言えばまあスムーズかな
と思えるくらいに進行。
ずぶの素人にいきなりこういうことやらせる
スタッフもスタッフだし、
プロダクションもプロダクションだ。
こんなに緊張したのは
人生で初めてだよ。
もっと目を細めながらしゃべってって言われたときは
まぶたがプルプル震えてたもん。
メイクを落として、終了。
ADさんがスタジオの外まで送ってくれる。
「ごめんね、時間おしちゃって、それに、エキストラの楽屋で。もっと個室の部屋用意しとけばよかったね。」
この女性のADはとてもいい感じのひとだった。
駅まで徒歩15分。
夜気が急にまとわりく。
今日あったこと、
今あったことは
すべて夢だったのではないか?
と不安になる。
でもテンションはいっこうに下がらない。
そうだ今日はボジョレヌーボーの解禁日だ!
買わないと。
緊張を乗り越えた自分に乾杯したい気分。
でもなんだろう、妙な満足感は。
研究して夜遅く帰るのと
バイトや演劇やって夜遅く帰るのとでは
まったくちがう後味がある。
それは自分のベクトルとやってることとのベクトルとがどれだけ同一方向性を持っているかの違いなんだ。
二度とやりたくない、逃げ出したいと思ったけど
今ではまたやりたくなっている。
あっ、しし座流星群。今年は雲が多くて
まったくみえなかった。
二年前を思い出す。
車で友達と山中湖付近まで行き、
そこから山に登って、山道に仰向けになって
見ていた。
一時間に100個以上は見れた。
星ってこんなに多く見えるものなんだっていうのが
そのときの第一印象。
都内では星は見えず夜空がほとんどを占めているが、
ここでは逆であった。
夜空が星で埋め尽くされている感じ。
その多数の動かない星のなかを
「どけ、どけ!」
って感じで流れてくる流星もあれば
「すみません、ちょっと通りますよ」
って通過していく礼儀正しい流星もあった。
一個だけ爆発した流星もあった。
流れてるな〜とぼけーっと見ていたら、
いきなりバン!!
赤紫色の光を放って砕け散った。
その光の強さは
横にいた友達の顔が
カメラのフラッシュで明るく照らされるのと
同じくらいだったのを覚えている。
あれから二年か・・・
成長したのかな、自分は?
でも修羅場は何回もくぐりぬけてきたし、
度胸もついた。
あとは毎日を大切に
そして、一日一日自分の足跡を確かめながら
成長していくよう
心かけるぞい。
まだ、テンション高いので
外に出て、
深呼吸してきます。
それでは
辛いことがあった人には
楽しい明日がくるように
楽しいことがあった人は
それ以上の楽しいことが
ありますように。
しし座流星群はおねがいしまくりだい。
思い切って、世界中の人々の幸せを願っちゃえい!
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