懐かしき君へ

なんだかんだ言って
ソフトボール大会、次がブロックの準決勝。
勝ち進んでいる・・・
このまま行くと、全学部からの代表トーナメントに
行っちゃうんじゃないの？
そしたら、卒業させてよね、先生。

今日の試合は8−0で勝利。
相手のピッチャーがかなり早い球をなげるので
慣れるのに一苦労。
あとは足を生かしてかき回すと。

終わってから、みんなでグランドをダッシュした。
当たり前のごとく、ダントツ勝利。
（ムフフ、このぽんた様には勝てないよ、だって、
長距離もすごいけど、短距離だって都の代表選手だったんだから・・・）

終わってから、中間発表の原稿を完成させる。
ふーこれであとは発表するだけだ。
明日は地下スタジオにこもって演劇だし、
あさっては朝からバイトだし、
日曜は色彩検定＆家庭教師だしね。

ここ数日、原因がわからないが
くちびるがヒリヒリする。

寒くなったから、かさかさが原因かなと
リップクリームを塗るも改善の余地なし。

んー病気か？？
あえて原因をあげると
1　犬とキスしたから
2　キムチ餃子鍋を家でたくさん食べ過ぎた
3　ラーメン屋でやたらに豆板醤を入れた
このうちのどれかじゃないかと思う。

い、痛いの〜ひりひりじゃ。

電車の中で、疲れきってポカーンと寝ていると
横に座った女の子がやたらにちらちらぽんたの
ことをみるので、顔に何かついているのかのと
触ってみたが何もない。
では、その女の子は恋をしたのか？？
（妄想モード突入）
案外、この考え外れていないらしく、
彼女はだんだんと僕に寄り添ってくる始末。

ふと高校時代に大好きだった人のことを思い出す。
彼女のことはいまだに忘れられない。
携帯電話がまだ普及していない頃だったから
お互い実家に電話をかける。
一回目はワンコールで、自分の存在を知らせ、
二回目に電話に出てもらう方式。

僕は毎日学校を遅刻していた。
いつも通り学校に遅れていくと
廊下で彼女が待っていた。
なんだろうと思い、見てみると
髪型を変えていた彼女が立っていた。
どうもその髪型を見せたいらしく、
授業を抜け出し、待っていてくれたのだ。
うれしかった、心底うれしかった。

だれかに必要とされるこの気持ち、
それがまして大好きな人だったら
世の中にこれほどの幸せもないだろう。

いまだに彼女への思いは心のどこかに存在している。
いま、どうしているんだろうな？

何はともあれ、今日はソフト勝利！
そして恋をしよぜ、ベイベー。