包み込む統一感、そして歩き出す現実感

え〜いろいろと予定日に追われる日々が
続いて、四苦八苦状態♪

11/10　色彩検定1級受験
3，2級と取得したからには
1級まで取らないと、とおもってるんだけど
未だ勉強していない。
11/11　中間発表
だいたい原稿も出来上がり
あとは、もうちょっとプログラムして終了。

こんな状態なのに11/9は東京スタジアムバイト。

で、昨日、今日とも一日10時間の過酷なバイトを
してきました。
東京スタジアムなんだけど、Jリーグではなく
S○APコンサート。しかも配置は、ゲート・・・
（スタンドにしろってチーフに言っておいたのに・・・）
5万人もの客をさばく、さばく、さばく
しゃべり続けて9時間、休憩はたったの弁当タイム20分。のどが完全につぶれる。
最後にはなんと、季節外れのひょうが降ってきて
痛いのなんのって。
まあ、自分の指示ひとつにすべてがかかっていたのでやりがいはあったかな。あとで、そのゲートの
チーフが褒められていた。

コンサートが終了すると
お客はいっせいに走り出して駅やバス、タクシーに
向かう。そしてあたりまえのようにバス待ち2時間とかになる。
コンサート中はみんな楽しそうに満面の笑みで
はじけていたが、終わった瞬間から
現実の世界に戻ってくる。顔つきが変わってくる。
ちょっとシビアに感じた。
もう少し、余韻を味わってもいいんでないかい？

途中、花火があがった。
夏の花火とは印象がまるっきり違う。

冷たい風が吹く中、あがる花火は
主張はしていなかった。

夏の花火が夜空に咲くひまわりだとしたら、
今回の花火は冬の寒さに耐えながらひっそりと道端に咲くたんぽぽみたいである。

花火の音が鳴ると、スタジアムの外で働いている僕らも、女の子らも、遅れてくるお客らも
みんな夜空を見上げた。
僕はいち早く見上げている人々に視線を戻すと
花火の明かりで、くっきりと陰影ができる。
みんなひとりひとり顔を眺めると
だれもが主役に見えた。
ふと、人生ってこういうもんなのかなって
幸せってこういうものなのかなって
思いが心にじわーっとしみこんでくる。

いろんな意味で
きれいだった。

スタジアム全体が、ましてや花火の明かりが届く
町全体がひとつに感じられた。

忙しかったけどよかったのだ。
ちなみに2日間とも終電帰り。

ちょいと今週の予定を書きまする。
月曜日　バイト＆色彩検定勉強
火曜日　学校でプログラムし、この日にすべてを
　　　　まとめあげる。
水曜日　TAやって、午前中にレポート採点。
　　　　午後は色彩検定勉強。
木曜日　色彩検定勉強
金曜日　演劇授業＆サッカー＆色彩検定
土曜日　東京スタジアムバイト、夜色彩検定勉強
日曜日　色彩検定試験、夕方おそらくバイト、
　　　　帰ってきてから次の日の中間発表のための
　　　　最終準備。
月曜日　中間発表