守るべき軸に吹く風
2002年11月1日ふ〜久々の日記。
中間発表を11/11に控え、
TEXで原稿を作り、図を大量に取り出し、
まとめている日々、日々、そんな日々。
昨日うちの大学にニュートンに匹敵する人物が
来た。その名もマンデルブロー。
世にフラクタル科学を広めた第一人者である。
自分の卒論でも取り上げたし、
今やっている修士論文にも直接関係してくるので、
1万2千円で購入したボイスレコーダーを持って
スピーチを聞いた。
英語でも興味を持って聞くと
なかなか聞き取れるもので、
途中自分の結果とダブルところがあって
かなりの収穫があった。
興味ない人には睡眠の時間となったらしく
博士課程の人もましてや教授レベルの人まで
寝ていた・・・
で、今日は昨日徹夜で一応形にはした発表原稿を
持って、先生のところに行き、模擬発表。
意外にも好評?で、自分でもびっくりくりくり。
4時間話あって、そのあとまたプログラム。
10/31ハローウイン。
ってことで、研究室にあったかぼちゃの覆面をかぶり、各研究室に殴りこみをかける
「泣く子はいね〜か〜〜」(なまはげ風)
先生がたも気前よく、お菓子をたくさんもらえたのだ。
こんな歳でこんなことやっててよいのか?と
少し思ったが、たまにはいいかと
はめをはずした。偽善的かな・・・
ちょいと研究しすぎだけど
何かに没頭することは楽しい。
自分が興味を持てるように
問題を強引に摩り替えてしまえば
たいしたことではない。
自分のモチベーション次第よ。
こんな勉強を毎日してれば
頭はよくなるし
就職する気もなくなるし、
ぬくぬくした環境にずっぽりはまっていれば
かなり楽でしかも博士から教授までいけてしまう。
でも、自分だけを大切にする人間になってしまう
ことは間違いない。
他人のために自分は存在することを
基本にしている自分にとっては
一番大切なものを失う環境である。
慣れれば居心地はよいだろう、だが
甘えたくはない。
もっともっと
いろいろな経験をしたい。
バイトでの挨拶練習なんて、
学校じゃ学べない。
こう考えている自分は
そろそろ社会に巣立っていく準備できつつあるって
ことなのだろうか??
帰り道自転車をたちこぎした。
ふと一瞬
40歳になっても
たちこぎしている自分が想像できた。
自分らしいやと
少し微笑む。
晩秋と初冬が手をつなぎあうよゆになってきた。
夜の風が、疲れた僕の体と頭を真っ白にさせる。
今年初めてしたマフラーが
ちょっぴりちくちくしてむずかゆい。
でも、また大好きな冬がくると思うと、
僕はスピードを上げ、一直線に何も考えず
あったかい家に帰っていった。
中間発表を11/11に控え、
TEXで原稿を作り、図を大量に取り出し、
まとめている日々、日々、そんな日々。
昨日うちの大学にニュートンに匹敵する人物が
来た。その名もマンデルブロー。
世にフラクタル科学を広めた第一人者である。
自分の卒論でも取り上げたし、
今やっている修士論文にも直接関係してくるので、
1万2千円で購入したボイスレコーダーを持って
スピーチを聞いた。
英語でも興味を持って聞くと
なかなか聞き取れるもので、
途中自分の結果とダブルところがあって
かなりの収穫があった。
興味ない人には睡眠の時間となったらしく
博士課程の人もましてや教授レベルの人まで
寝ていた・・・
で、今日は昨日徹夜で一応形にはした発表原稿を
持って、先生のところに行き、模擬発表。
意外にも好評?で、自分でもびっくりくりくり。
4時間話あって、そのあとまたプログラム。
10/31ハローウイン。
ってことで、研究室にあったかぼちゃの覆面をかぶり、各研究室に殴りこみをかける
「泣く子はいね〜か〜〜」(なまはげ風)
先生がたも気前よく、お菓子をたくさんもらえたのだ。
こんな歳でこんなことやっててよいのか?と
少し思ったが、たまにはいいかと
はめをはずした。偽善的かな・・・
ちょいと研究しすぎだけど
何かに没頭することは楽しい。
自分が興味を持てるように
問題を強引に摩り替えてしまえば
たいしたことではない。
自分のモチベーション次第よ。
こんな勉強を毎日してれば
頭はよくなるし
就職する気もなくなるし、
ぬくぬくした環境にずっぽりはまっていれば
かなり楽でしかも博士から教授までいけてしまう。
でも、自分だけを大切にする人間になってしまう
ことは間違いない。
他人のために自分は存在することを
基本にしている自分にとっては
一番大切なものを失う環境である。
慣れれば居心地はよいだろう、だが
甘えたくはない。
もっともっと
いろいろな経験をしたい。
バイトでの挨拶練習なんて、
学校じゃ学べない。
こう考えている自分は
そろそろ社会に巣立っていく準備できつつあるって
ことなのだろうか??
帰り道自転車をたちこぎした。
ふと一瞬
40歳になっても
たちこぎしている自分が想像できた。
自分らしいやと
少し微笑む。
晩秋と初冬が手をつなぎあうよゆになってきた。
夜の風が、疲れた僕の体と頭を真っ白にさせる。
今年初めてしたマフラーが
ちょっぴりちくちくしてむずかゆい。
でも、また大好きな冬がくると思うと、
僕はスピードを上げ、一直線に何も考えず
あったかい家に帰っていった。
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