キレル、ゴーストライターそして青空に浮かぶ月
2002年9月2日またまた久々に書きます。
ネタは沢山。
では先週の木曜日にワープ〜〜〜〜〜
木曜日:夕方からにこたまでIBMサッカーをした。
内定者でのサッカーは今回で二回目。
だいたい顔も覚えてきて、楽しくサッカーができた。また、こやつはかなり運動神経がいいという
印象を強烈に植え付けてやったのだ。ふと、こうやってIBMに慣れていくことによって、自分が消えていくような感覚に陥り、そしてそれに反発するようにふつふつと本当にやりたいことが頭の中をピンボールのように動き回っている。
シャワーを浴びて、IBM飲みには参加せず、
大学のM2だけの物理学科飲みに参加。
場所は横浜。サッカーがあったため1時間30分くらい遅れて到着。すでに飯はなく、テーブルにはピッチャーに残った少量のビールと手羽先の骨の山積みだけであった。すこしビールとカクテルを頼んで
すぐに店を後にする。そこで信じられないことが!
ちょっとしか飲んでいないのに、みんなと同じ値段で4000円もとりやがった。おいおい、30分も俺は席にいないぞ。と文句(正論)を言っても
誰一人としてかばってくれるやつはいない。
はっきり言ってやつらにはうんざりした。
しかもバイトもしていない連中が半数を占め、
笑いながら言っているから、どうしようもない。
あほか、やつらは?
「二次会でいっぱい食べれば良いよ」
こんなこと言ってるし。
おいおい、人が喉を枯らしながら、炎天下の中、
汗水流して働いて、手に入れた金なのに。
親から金もらって、好き放題に使えるやつが言う
「金がないよ〜」
なんて言葉は説得力なし。
自分ならその言葉の前に
(生活するための)金がないよ〜
やつらの場合は
(遊ぶための欲望を満たすための)金がないよ〜
だろうが。
でもここでいえない自分がまた情けない。
二次会も好き放題に注文してるし・・・
その後カラオケへ。この時点で曜日は金曜日へと。
金曜日:
カラオケに行き、朝まで歌う。
途中、みんなで暴れまくっていたら
ある友達が頭をぶつけて
一気にキレタ
扉を思いっきり蹴飛ばし、出て行った。
悪ふざけが行き過ぎた・・・反省・・・
でもその人は懐が広く、すぐにいつものように
振る舞ってくれていた。
ここから歌のバトルが始まる。
物理学科には歌が上手い人が数人いる。
しかもみんなかなりのレベルの高さである。
4人の歌合戦。
火をつけたのは自分。
それに対抗して、本気で渡り合えたのが一人だけいる。そのうまさは尋常ではない。
でも、自分とは質の違ううまさなので
別に敵対心も生まれず。彼はうまい。
自分が生きてきた中で、自分と同じレベルのたった一人の人である。
これ以上歌自慢してもしょうがないか。
まあ、この学年には歌がうまいやつがいるのさ。ってこと。
るんるん気分でカラオケ屋を出て、
携帯を見てみると、画面がつぶれていた。
完全にアウト・・・即修理・・・
ルンルンからブルーへ
また金に羽が生えていく・・・
一睡もせず、10時まで待って修理に出す。
直るまでの間、代わりの携帯を借りる。
そして演劇の先生とお話に国立駅まで。
古びていて、どこか懐かしい感じのする喫茶店に
入り、4時間話し込む。
人生に光が射したというか、なんか前向きに生きていける気になった。二日酔いが知らぬ間に治っていた。
夜はバイトの友達を連れて、地元のサッカー練習に。
バイトの友達がすこしレベルが低いので
みんなが遠慮してプレーしていた。
悪いことしたかな〜
土曜日:いつも通り、東京スタジアムでバイト
終電間近に帰宅。
日曜日:いとこの法事。正坐ではなくあぐらをかいていたのに、足がつってしまった。
お坊さん「わたしもね、しびれるんですよ、でもね、すぐ治せるんですよ。ちょっとした秘密がありましてね」
おいおい、お坊さん、だったらその秘密教えてくれよ。目の前でしびれてるんだからさ〜
夜は家庭教師に行き、明日提出の夏休みの宿題をやらせる。しかもレポート8枚で中国について。
もう間に合わないから、自分が言ったことを全部
書かせた。まるで気分はゴーストライター。
で、月曜日。
始発4時52分の電車でバイトに行く。
新しいバイト。エキストラバイト。
2時間半かけて横須賀まで行き、
「太陽の季節」の収録に望む。
一般応募から選ばれたエキストラが300人ぐらいきてすでに練習していた。
自分は駅伝の選手として、ジャージに着替え、
色々やったのだ。
一般のエキストラとは違い、
劇団ひまわりと一緒に演技をするので、
それなりの演技力は必要かも。
休憩中には滝沢君や、岡田君はすぐ目の前っていうか、横に座って、普通にしゃべっていた。
滝沢君って、こうやって生でみると
普通の顔立ちのいい青年って感じで
まるでオーラなし・・・惹きつける要素もなし・・
演技も下手やった・・・ショック。
午後4時には、池脇千鶴さんもきた。
彼女はやっぱ何か独特なものを持っていたね。
持ち前の雰囲気で全体の風景の色までも変える
力を持っている。10mくらいの距離でしか見えなかったけどね。もち滝沢君とかはぶつかるくらいの近さ。
熱演も終わり、計9時間。
太陽が肌を赤くさせた。
まだ、あさっても収録があるので行かなければ。
帰りにはスタッフがバスを特別に用意してくれて
駅伝選手だけ駅まで乗せてくれた。その時
みんなでバスを取り囲んでいるファンの子達に
手を振ってみる。
そしてらキャーという黄色い声援が。
おもしろいもんだ。有名人はいないのに、
バスに乗っているだけでキャーキャー言われるんだから。W杯の選手の気分??
これで先週の木曜から今日までの出来事を書き連ねた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
先生が退院したらしい・・・
もっとベットで寝ててよ、先生・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
優越感を久々に感じた。
特別扱い。
それが人に満足感を与える。
すこし時を置く。
すべて虚構に見えてくる。
それは真実である。
麻薬と同様の感覚:優越感
人を狂わせる
人を滅ぼす
人を消す
しかしそこから生まれるは正しき道。
迷いの森:優越感
まるで膝ぐらいの高さの海で溺れているような
ものだ。冷静になって、すっと立てばよいだけ。
人が生きていく道には沢山の森がある。
誰もが迷い
時にはとどまったり
時には出口を見失い
時にはそこが世界だと思いこむ
上を見上げよう
空があることに気付く
空の下で生きていることを忘れ
空さえあることを知らない
僕らへ
迷ったら
何も考えず
ただ、ただ上を見上げよう
気付くから、生きてることに。
ネタは沢山。
では先週の木曜日にワープ〜〜〜〜〜
木曜日:夕方からにこたまでIBMサッカーをした。
内定者でのサッカーは今回で二回目。
だいたい顔も覚えてきて、楽しくサッカーができた。また、こやつはかなり運動神経がいいという
印象を強烈に植え付けてやったのだ。ふと、こうやってIBMに慣れていくことによって、自分が消えていくような感覚に陥り、そしてそれに反発するようにふつふつと本当にやりたいことが頭の中をピンボールのように動き回っている。
シャワーを浴びて、IBM飲みには参加せず、
大学のM2だけの物理学科飲みに参加。
場所は横浜。サッカーがあったため1時間30分くらい遅れて到着。すでに飯はなく、テーブルにはピッチャーに残った少量のビールと手羽先の骨の山積みだけであった。すこしビールとカクテルを頼んで
すぐに店を後にする。そこで信じられないことが!
ちょっとしか飲んでいないのに、みんなと同じ値段で4000円もとりやがった。おいおい、30分も俺は席にいないぞ。と文句(正論)を言っても
誰一人としてかばってくれるやつはいない。
はっきり言ってやつらにはうんざりした。
しかもバイトもしていない連中が半数を占め、
笑いながら言っているから、どうしようもない。
あほか、やつらは?
「二次会でいっぱい食べれば良いよ」
こんなこと言ってるし。
おいおい、人が喉を枯らしながら、炎天下の中、
汗水流して働いて、手に入れた金なのに。
親から金もらって、好き放題に使えるやつが言う
「金がないよ〜」
なんて言葉は説得力なし。
自分ならその言葉の前に
(生活するための)金がないよ〜
やつらの場合は
(遊ぶための欲望を満たすための)金がないよ〜
だろうが。
でもここでいえない自分がまた情けない。
二次会も好き放題に注文してるし・・・
その後カラオケへ。この時点で曜日は金曜日へと。
金曜日:
カラオケに行き、朝まで歌う。
途中、みんなで暴れまくっていたら
ある友達が頭をぶつけて
一気にキレタ
扉を思いっきり蹴飛ばし、出て行った。
悪ふざけが行き過ぎた・・・反省・・・
でもその人は懐が広く、すぐにいつものように
振る舞ってくれていた。
ここから歌のバトルが始まる。
物理学科には歌が上手い人が数人いる。
しかもみんなかなりのレベルの高さである。
4人の歌合戦。
火をつけたのは自分。
それに対抗して、本気で渡り合えたのが一人だけいる。そのうまさは尋常ではない。
でも、自分とは質の違ううまさなので
別に敵対心も生まれず。彼はうまい。
自分が生きてきた中で、自分と同じレベルのたった一人の人である。
これ以上歌自慢してもしょうがないか。
まあ、この学年には歌がうまいやつがいるのさ。ってこと。
るんるん気分でカラオケ屋を出て、
携帯を見てみると、画面がつぶれていた。
完全にアウト・・・即修理・・・
ルンルンからブルーへ
また金に羽が生えていく・・・
一睡もせず、10時まで待って修理に出す。
直るまでの間、代わりの携帯を借りる。
そして演劇の先生とお話に国立駅まで。
古びていて、どこか懐かしい感じのする喫茶店に
入り、4時間話し込む。
人生に光が射したというか、なんか前向きに生きていける気になった。二日酔いが知らぬ間に治っていた。
夜はバイトの友達を連れて、地元のサッカー練習に。
バイトの友達がすこしレベルが低いので
みんなが遠慮してプレーしていた。
悪いことしたかな〜
土曜日:いつも通り、東京スタジアムでバイト
終電間近に帰宅。
日曜日:いとこの法事。正坐ではなくあぐらをかいていたのに、足がつってしまった。
お坊さん「わたしもね、しびれるんですよ、でもね、すぐ治せるんですよ。ちょっとした秘密がありましてね」
おいおい、お坊さん、だったらその秘密教えてくれよ。目の前でしびれてるんだからさ〜
夜は家庭教師に行き、明日提出の夏休みの宿題をやらせる。しかもレポート8枚で中国について。
もう間に合わないから、自分が言ったことを全部
書かせた。まるで気分はゴーストライター。
で、月曜日。
始発4時52分の電車でバイトに行く。
新しいバイト。エキストラバイト。
2時間半かけて横須賀まで行き、
「太陽の季節」の収録に望む。
一般応募から選ばれたエキストラが300人ぐらいきてすでに練習していた。
自分は駅伝の選手として、ジャージに着替え、
色々やったのだ。
一般のエキストラとは違い、
劇団ひまわりと一緒に演技をするので、
それなりの演技力は必要かも。
休憩中には滝沢君や、岡田君はすぐ目の前っていうか、横に座って、普通にしゃべっていた。
滝沢君って、こうやって生でみると
普通の顔立ちのいい青年って感じで
まるでオーラなし・・・惹きつける要素もなし・・
演技も下手やった・・・ショック。
午後4時には、池脇千鶴さんもきた。
彼女はやっぱ何か独特なものを持っていたね。
持ち前の雰囲気で全体の風景の色までも変える
力を持っている。10mくらいの距離でしか見えなかったけどね。もち滝沢君とかはぶつかるくらいの近さ。
熱演も終わり、計9時間。
太陽が肌を赤くさせた。
まだ、あさっても収録があるので行かなければ。
帰りにはスタッフがバスを特別に用意してくれて
駅伝選手だけ駅まで乗せてくれた。その時
みんなでバスを取り囲んでいるファンの子達に
手を振ってみる。
そしてらキャーという黄色い声援が。
おもしろいもんだ。有名人はいないのに、
バスに乗っているだけでキャーキャー言われるんだから。W杯の選手の気分??
これで先週の木曜から今日までの出来事を書き連ねた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
先生が退院したらしい・・・
もっとベットで寝ててよ、先生・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
優越感を久々に感じた。
特別扱い。
それが人に満足感を与える。
すこし時を置く。
すべて虚構に見えてくる。
それは真実である。
麻薬と同様の感覚:優越感
人を狂わせる
人を滅ぼす
人を消す
しかしそこから生まれるは正しき道。
迷いの森:優越感
まるで膝ぐらいの高さの海で溺れているような
ものだ。冷静になって、すっと立てばよいだけ。
人が生きていく道には沢山の森がある。
誰もが迷い
時にはとどまったり
時には出口を見失い
時にはそこが世界だと思いこむ
上を見上げよう
空があることに気付く
空の下で生きていることを忘れ
空さえあることを知らない
僕らへ
迷ったら
何も考えず
ただ、ただ上を見上げよう
気付くから、生きてることに。
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