いざ、学校に・・・
行ったはいいものの、
「じゃあこれプログラムして」と先生から
指導される。
プログラム・・・おそらくわかれば楽しいのかもしれない。でも嫌い嫌い。
別に論理的思考が嫌いなわけでもないし、イマジネーションを使わないわけでもない。プログラムの何が嫌いなのか?わかったのは
プログラムを打つ自分を客観的に見ている自分が嫌っていること
プログラムと言うものに人間性を感じないこと
この二つが筆頭として浮かび上がってきた。

大学のラウンジのテレビでアメリカVSメキシコを
観戦。もちろん授業をぶっちして。
何の罪悪感も感じない自分はそろそろ潮時だろう。
期は熟した、いざ行かん!ってな感じで
どこかに飛び出したくなる。

満員電車に揺られて二時間。やっと家に着く。
思えば5年間もよく往復4時間の通学に耐えてきたものだ。それだけでも立派だ。

家に帰ってからもサッカーを見る。
ブラジルVSベルギー
ベルギーめちゃくちゃがんばってるジャン。
これが日本と引き分けた国かい??
すんごい強いじゃん♪と思いつつ
乾燥納豆を口にほおばる。
カラカラに渇いて生気を失っていた納豆が
自分の唾液によって甦る、命を与えられる。
そしてすぐに胃の中へとすべり落ちてゆく。
体に何かがプラスされた気分になり、
サッカーが終わる。
そしてテレビを消す。
真っ黒な画面をしばらくの間、見つめ続ける。
まるで果てしなく続く宇宙がここに存在している
かのように見つめ続ける。いつか光が見えるまで・・・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索